ヴェナリータ
ゔぇなりーた
『魔法少女にあこがれて』の登場人物
概要
うてなたちをサポートするマスコットキャラクター。
星の意匠がある黒い猫のような見た目をしており、うてなたちをエノルミータに引き込んだ。
『悪の組織の素質』を感じ取って勧誘しているようだが、そのやり方は急に現れて声をかけたりといった具合で雑。
うてなをあの手この手を駆使して魔法少女と戦わせているが、悉く陰湿極まりない手段である。
しかも『悪の組織だから』と開き直ってくるので余計にタチが悪い。
ほかのマスコットから迫害された一族で魔法少女も彼らに利用されている…というウソをうてなに信じさせたが、以降のうてなが利用されていることを自覚しているのを見るとバレていると思われる。
初期構成員の裏切りを察知しておいて直接対処はしなかったり、うてなやキウィの行動を誘導して見せたりとまだまだ裏の多い人物。
うてなの成長を誘導して悪の幹部として覚醒させようとする姿が多くみられるが、作中で自身の計画に触れたセリフでは『彼女たちの成長』と言っているためうてなたちに限らず自身が見出したメンバーの成長を期待している様子が見られる。
ヴァーツとの関係は不明。