日暮あかね
ひぐらしあかね
日暮あかねとは、『舞-HiME』のキャラクター。
「カズくんのためなら…あたし…!」
CV:岩男潤子
概要
風華学園1-B組在籍。15歳。
明るい普通の女子高生で、倉内和也という彼氏がおり、学校やバイト先の「リンデンバウム」でも彼と共に行動することが多い。
ちなみに、付き合い始めて日も浅く、キスもまだという純情カップル。
自分がHiMEであることを和也に打ち明けるべきか悩んでいたが、意を決して話した結果、和也はそれを受け入れてくれたため、絆を深め合うこととなった。
だが……その直後に襲撃してきた深優・グリーアによってチャイルドの「ハリー」を破壊されたため、あかねにとっての「大切な人」である和也が目の前で消滅してしまい、精神崩壊を起こした(あかねは自分の命だと思い込んでいた)。
その後は一番地が裏で経営する製薬会社の施設に幽閉されていたが、なつきに救出されて一般病院に入院。
最終話で、目の前で和也が復活したことから自我を取り戻し、黒曜の君との最終決戦に参戦。
最終決戦後は、再び和也とのラブラブな学園生活を送っている。
『触の祭』最初の脱落者だが、どのHiMEとも戦うことのなかったキャラクターでもある。
他媒体において
ゲーム版(運命の系統樹)
必ず最初に倒されるHiMEであり、主人公の高村恭司を始めとした者達にHiMEの敗北が何を意味するのかを知らしめる要因となった。
その後退場したまま直接は姿を見せないため、中盤以降は全く出番が無い。
チャイルド
ハリー
あかねが召喚する、虎のような姿のチャイルド。胸部にあるミキサーに敵を吸い込んで粉砕する。
漫画版では、胸部のミキサーで風を起こしていることから、攻守共に活躍している。
触媒(漫画版では「鍵」)は、倉内和也。