悪平等
のっといこーる
漫画『めだかボックス』に登場する思想であり、便宜上の組織名。
「僕達は悪平等(ノットイコール)だ」
概要
「劣等感(マイナス)なんてくだらない、優越感(プラス)でも全然あがれない。だったらそんな差別は無意味極まる。特別も異常も過負荷も僕たちにとっては押しなべて普通に平等」とは安心院さんの弁。
「悪平等(ノットイコール)」は「不知火半纏」と「安心院なじみ」の二人だけ。
「安心院なじみの分身」としての悪平等(ぼく)の総勢力は七億。
人類の10人に1人は悪平等ということになる。
「安心院なじみの分身」としての悪平等たちは財部依真曰く「端末」。
彼らが最初にもらう使命は「自由であること、悪平等(ぼく)である以前に自分(わたし)であること」 だから、それぞれに自我があり、意思があり、過去があり、自分がある。
箱庭学園はフラスコ計画の実験場なので悪平等はほとんどいないらしい。
悪平等の皆さん
名前 | 学年 | 能力名 | 能力内容 | 備考 |
---|---|---|---|---|
安心院なじみ | 無所属 | 1京2858兆0519億6763万3865個のスキル | 7932兆1354億4152万3222個の異常性と、4925兆9165億2611万0643個の過負荷 | 箱庭学園ならびに「フラスコ計画」の創設者 |
不知火半纏 | 無所属 | スキルを作るスキル | テーマそのものが矛盾していたり破綻していない限り、どんなスキルでも無制限に作り出せる | ただそこにいるだけの人外 |
安心院の分身達(候補生)
安心院の分身達(その他)
名前 | 学年 | 肩書き | 能力 | 備考 |
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赤青黄 | 2年11組 | 保健委員長 | 五本の病爪(ファイブフォーカス) | 語尾に♡をつけて喋るが無表情。マイナスよりの能力。 |
啝ノ浦さなぎ | 教師 | 保健体育教師 | 普通 | 安心院の分身には砕けた口調で話す。 |