風来のシレン4
ふうらいのしれんふぉー
概要
2010年2月25日に発売されたニンテンドーDS用の不思議のダンジョンシリーズ。
開発はチュンソフトで発売はスパイク。
正式タイトル『不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ』
2012年10月18日には、追加要素を加えたPlayStation Portable版『不思議のダンジョン 風来のシレン4 plus 神の眼と悪魔のヘソ』がスパイク・チュンソフトより発売された。
時系列としては『不思議のダンジョン 風来のシレンGB 月影村の怪物』と『不思議のダンジョン 風来のシレンGB2 砂漠の魔城』との間の話である。
今作のダンジョンでは昼と夜が存在しており、一定のターンで昼と夜が逆転する。夜は今までのダンジョンと違う仕様となっている。
また、今作では敵を倒すと武器、盾にも+修正値とは別に経験値が入る。
あらすじ
嵐に巻き込まれカヒタン島に流されたシレン達が、秘宝「ジャガーの瞳」を巡って冒険していく
主な登場人物
カウガールの少女。テキサス を目指し旅していたのだが、遭難してカヒタン島に辿り着いた。
- ガルウィン
伝説の海賊を自称する男。いかつい面持ちだが、面倒見はよい。シレンの腕を見込み、2人でカヒタン島を探索して一山当てようと提案する。
カヒタン島の呪術師である少女。物静かで不思議な雰囲気を漂わせている。
- サルマ3兄弟
カヒタン島に住むサルの3兄弟。兄弟揃ってダンジョン内で迷子になっていたところをシレンに助けられ、その恩に報いるために協力する。
- バナナ王子
カヒタン島の奥地に存在する秘境「バナナ王国」の王子。その名のとおり王子のような服装で、頭がバナナらしき物体になっている。
カヒタン島のボロンガ村に住む褐色肌の少女。島に流れ着いたシレンが風来人であることに反応し、島から出てほしいと告げる。
- 神官
カヒタン島のボロンガ村の神官。ジャガーの皮を被った姿をしている。島に流れ着いたシレンとコッパを島に災いをもたらす魔物と決め付け火あぶりにしようとするが、シレンたちをかばったカミナを人質にする。