インジェラ
いんじぇら
エチオピアなどで食べられている料理。
概要
インジェラはエチオピアの国民食とも言われる料理。ワットと呼ばれる煮込み料理と一緒に頂く。
豊富な栄養素を持つスーパーフードとしても注目されているが、製法の都合独特の酸味があるため、外国人にとっては好き嫌いがはっきりと分かれる。
作り方
- まずテフをオフチョベットする。
- それをマブガッドしてリットを作る。
- アブシィトを加えて常温で3日程度発酵させる。
- 発酵してできたイルショを味見して酸味があればOK。
- 鉄板に薄く延ばしてクレープのように焼く。
このように工程自体はそれほど複雑ではないが発酵させるため作るのに数日かかる。
……なに、固有名詞だらけで全然分からないって?
これは相席食堂の企画で「現地スタッフに取材を任せたらどうなるか」で帰ってきたレシピである。
作り方(日本語注釈付き)
- まずテフ(というイネの一種)をオフチョベットする(粉末にする)。
- それをマブガッドして(水と混ぜて)リット(というタネ)を作る。
- アブシィト(酵母)を加えて常温で3日程度発酵させる。
- 発酵してできたイルショ(上澄み液)を味見して酸味があればOK。
- 鉄板に薄く延ばしてクレープのように焼く。