わぴこ
わぴこ
「きんぎょ注意報!」の登場人物。
概要
アニメでの声優はかないみか。
本作の主人公。1988年4月生まれ(猫部ねこのらくがき帳に初めて登場した時)
制服が無い新田舎ノ中学校でセーラー服を着ている。
足がすごく早い。
動物と会話が出来る。
勉強は苦手なようだが、家事は万能。ただし、記憶力は半端ではないため丸暗記で全教科満点を取ったことはある(夏休みを過ぎたら全て抜け落ちていたが)。
純粋な心
中学生の割には幼く見えるが、子どもらしい純粋な心を持っており、藤ノ宮千歳が理事長かつ生徒会長の権限で新田舎ノ中に勝手な校則やルールを作ろうとしたりすると「ちーちゃんのワガママ」と反発したりする。
ある意味誰よりも純粋な目で人や動物の事を見ており、新田舎ノ中の生徒達の気持ちの代弁者でもある。
わぴこと恋愛について
「なかよし」作品のヒロインでありながら、自分からは特定の誰かに惚れることの無かった、「奇跡のキャラ」でもある。
これは彼女自身「友達への好き」と「恋愛の好き」の違いがよくわかっていなかったからと思われる。
都会ノ学園の「タカピー」事加藤高広に想いを寄せられている。彼に「新田舎ノ中と都会ノ学園は犬猿の仲だから『かけおち』しよう」と言われてもわぴこは「かけおち=遠くに遊びに行くこと」だと思っていたため千歳たちに「かけおちに行ってきます」と置き手紙を残して遊園地に遊びに行った。
他人の恋愛感情に対しても疎いが、アニメ版では図書室で見つけた「校長先生の先祖がかいた預言書」に書かれていた『あおちゃん 千歳 おめでとう』という文言を「(葵ちゃんと千歳が)結婚するんだー!」とわぴこが解釈したため二人がものすごく気まずくなってしまった事がある。(実際の預言の内容は『あおちゃん』という亀が千歳(せんさい)の誕生日を迎える、という意味だった。)