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プロフィール
名前 | ミカイル |
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年齢 | 20万歳 |
性別 | なし |
誕生日 | なし |
肩書き | 傲慢の悪魔、支配の悪魔・混沌の悪魔 |
能力 | 「命令を強制的に遂行させる」 |
神器 | 傲慢の剣 |
概要
地獄に封印された末に悪魔化したミカエルの残滓。天使の要素を抜き取られた後に反省どころか自暴自棄と狂愛を拗らせ続け、かつてのルシファーのように堕ちてしまった。その際にルシファーにあった傲慢の罪がこちらへ移動し7人目の大罪の悪魔になっている。
ルシファーが向けてきた武器にそのまま突き刺さりながら近づいていくなど完全に狂っている。天使要素も無いため主神への忠誠心も雀の涙程度しか無い。ルシファーが現状に満足しており自身の行動が傲慢そのものであった事を知った時は流石に動揺している。悪魔化直後は自害も試みたようだが神罰のためか死ねない実力面では負けるがルシファーの事をよく知っているため天敵なのは変わらなかった。
さり気なく傲慢で、悪魔の中でも一番目が死んでいるが、弟とずっと一緒にいられるためレヴィアタンを目の敵にする事はなくなった。その代わりサタンとレヴィアタンに結婚するよう吹っ掛けるようになった。なお新生ミカエルには厄介な黒歴史扱いされているしサタンに対する変態的な愛情は少し落ち着いただけで変わっていない。天界のお巡りさんには情緒不安定に見えるらしい。
能力「命令を強制的に遂行させる」
自分を見下している相手を支配下におくという某支配の悪魔に似た能力。暴発してロキの発言を封じたのを切っ掛けに、現在は冥界の悪魔を全て拘束し最終的にはサタンとレヴィアタンに都合の悪い記憶を忘れさせるほど扱いこなしている。(ミカエルと同じ魂があるためにミカイルを恐れても天使→ミカエルを見下せば能力の影響下に入る仕組み)
魔術
マモンが収集していた魔導書から学びエデン再襲撃によって実験した。不壊結晶による拘束、記憶の消去など様々な術を会得している
神器「傲慢の剣ミカイル」
斬った相手にミカイルの支配能力を強制的に発動する力を持つ。神器で防いでもその神器が支配される(グングニル以外の神器もそれなりに自我がある)危険性がある。
本当はセットで盾も存在しており使い方を工夫しない限りは攻撃性を見いだせない点を利用して隠し持っている可能性が出てきた。
作中の行動
悪魔化以前
サリエルに守護の大天使の力だけを抜き取られただの堕天使として地獄に封印される、その後地獄の下見調査に来ていたヘラとイザナミに「君の弟であるサタンは堕天使ではなく悪魔だ、もう戻ることはない」と言われキレて「黙ってろ‼ギリシャのカスが俺の弟を語ってんじゃねぇぞ!!!」と反抗、「これはしばらく地獄にめんどくさいのがいそうだねー」と罵られて帰られる。
悪魔化後
突然としてミカエルが現れなくなったことに気になっていたサタンがベルゼブブからもらった情報を頼りに地獄に行くと・・・
そこには黒い翼、色が落ちた髪色をした姿の元ミカエル兼搾りカスがいた
これには流石のサタンも困惑していたが搾りカス本人は至って冷静だった
そしてサタンに紫色の刀を出されてもそれを意に介さずサタンの前に歩くという行動をして見せた
本人曰くミカエルの10%以下の存在らしく、天使の搾りカスということで我が主に対する忠誠心は雀の涙程度しかない、そして既に天界でもう一人のミカエルが存在するなら天使である必要がないと判断し悪魔化したと説明。
サタンの「そもそもなんでお前は新生化前の記憶を取り戻して我に執着したんだ???」という質問に対し「愛する弟と共ににいたい気持ちを持ってるってだけさ」と回答し「僕が君の心の闇にいち早く気づいていれば君がこのように堕天し悪魔と化すこともなかった」とサタンが望まずにこのような目にあってると思いこんでたようだがサタンは大魔王としての今に満足しており仮にサタンを新生化に成功させたとしても同じ末路を辿るだけだと言われた、そして我が主に言われた言葉「君は傲慢すぎたと・・・」の意味を理解し、サタンの意見を聞かず自身の基準で新生化させようとし1万年前に我が主を見下したサタンを見下し同じ罪を刻まれたと焦りの表情を見せた、そして上記にある通りサタンの傲慢の罪が刻まれ意図せず形で七つの大罪が七人になった
そしてサタンに傲慢の魂を食わないと飢えで地獄の苦しみを味わうことになるぞと警告され、七つの大罪の一員として働くのならここから出してやるとの条件で神器を捨て地上に出ることになった