いくてん
いくてん
原作での関係
弾幕格闘ゲーム「東方緋想天」において、中ボスとラスボスの関係。(一部のキャラを除く。)
(中ボスが衣玖で、ラスボスが天子。)
本編にあたるSTGのシリーズにおいては、5面ボスと6面ボスのようなポジションにあたるため、
「十六夜咲夜とレミリア・スカーレット」、「魂魄妖夢と西行寺幽々子」のような主従関係が連想されるが、
実際のところ直接的な主従関係はなく、作中の天子の言動から推察するに、あまり面識もない様子。
天子からみた衣玖
上述のとおり、ほとんど面識はないらしく、「龍宮の使い」としか認識していなかった。
地上の人間や妖怪に対する時と同じように見下している節もある。
「龍宮の使いのあんたに怒られる筋合いはない」
衣玖からみた天子
天子が天界で有名だからなのか、その性格と能力を詳しく把握しているようである。
(一応、比那名居一族の上司にあたる「名居様」とも交流がある様子。)
また天子が(種族として)格上の存在だからなのか、「あのお方」「総領娘様」など敬った呼び方をする。
しかし、あまりにも傍若無人な振る舞いをみかねて、みずからお灸を据えようとする場面も。
「いいえ、総領娘様は少し甘やかされ過ぎた。 たまには痛い目に遭って勉強しましょう」
二次創作における関係
ほとんどの場合、衣玖が天子の専属お世話係として定着している。
天子の傍若無人な振る舞いに振り回され、かけずりまわる苦労人の衣玖という図式が多い。
(振り回されつつも、どこか天子に惹かれているといった描写も見受けられる。)
ちなみに原作の天子は直属の配下として天女たちを従えているが、二次創作で彼女たちをみかけることはほとんどない。