草壁タツオ
くさかべたつお
となりのトトロの登場人物。
概要
(CV.糸井重里)
職業は大学講師。大学では考古学を研究している。また、生活のために副業として翻訳の仕事をしている。
妻の靖子の療養のために彼の案で松郷の塚森横の家に引っ越した。娘の言うことは他愛のないようなことでも決して無下にしたり否定することはなく、メイが「トトロを見た」と言ったときも「メイは運がよかったんだよ」とメイの発言を肯定的に受け止めている。
彼自身が「妖怪」が好きで、曰く「お化け屋敷に住むのが子供の頃からの夢だった」らしい。普段は優しく、子供の学校でお弁当が始まることを忘れてたりと少々頼りなさげなところもみせたりするが、子供に対して注意するべき時は注意するなど親らしくしっかりしたところもちゃんと持っている。
小説版では寮歌を歌っている事から北海道大学出身ともとれる。