吟遊詩人(サガエメ)

ぎんゆうしじん

サガエメラルドビヨンドに登場するメカ

概要

17ある連接世界の一つであるアヴァロン出身のレトロポッドタイプのメカ。

吟遊詩人といえばロマンシングサガシリーズではおなじみの存在だが、今作ではなんとメカと化した。

丁寧形と命令形がごちゃ混ぜになった支離滅裂な喋り方と性格が特徴的で、道行く観光客相手に様々な詩を吟じては強引にお代を請求する事を生業としている。

レパートリーは6万419曲もあるらしく、その中にはアイスソードを携えたサー・ガラハドやサー・ランスロットの竜退治といったアルビオン王国にまつわる英雄譚も含まれており作中で披露してくれる。

ディーヴァ・ナンバー5編では冒頭部にて彼と思わしきメカがスクラップ置き場で廃棄されており、歌姫の姿を捨てたディーヴァの新しいボディとして使われる。

アヴァロン内のシナリオで王宮前広場に止まると高価な物と引き換えに上記の詩を披露してはロマサガシリーズの詩人よろしく勝手に仲間に入ってくる。（前述のディーヴァ編と後述のボーニー&フォルミナ編以外）

ボーニー&フォルミナ編では冒頭固定で訪れるアヴァロンにてディーヴァ編クリア前の周回プレイに限り必ず仲間になる。

メカボディ技は盾に内蔵された丸鋸で対象を切り裂く即死効果付きの斬属性単体攻撃・のこぎり。

所持陣形はウォークライ。

サポートロールは術&詠唱中の行動順＋6。

メカスタン耐性のロールを最初から習得しているが、のこぎりのランクを上げるとなぜかもう一つ習得できる不具合（？）がある。