「どうせなら〜〜、その手に直接剣つけたらクレイジーでいいよねぇ」
概要
オブシディアンとは、漫画『宝石の国』に登場するキャラクター。地上で暮らす28人の宝石の1人で、見回り組の宝石たちが持っている剣をはじめとした武器制作を担当している。
名前の由来は黒曜石の英名であるObsidianから。
身体の断面から溶岩状の黒曜石を生成する特殊な体質で、それを使って武器を製作していることが特装版の単行本11巻付属の冊子で明かされている。
容姿・性格
黒髪のおかっぱ頭(ボブヘア)が特徴。
性格は穏やかで口調も常におっとりとしているが、主人公のフォスフォフィライトが伸縮自在の合金の腕を手に入れた際には「その手に直接剣つけたらクレイジーでいいよねえ」と発言していることからややノリが軽く、武器制作についてはぶっ飛んだ節があることが伺える。
余談
月人と直接戦闘することが少ない内勤組の上、武器制作という役職もあって宝石たちの中でもとくに出番が少なく、11巻にてオブという愛称が判明するまで一部読者からはオブ子と呼ばれていた。