1.76 MHzはゲーム『Lobotomy Corporation』に登場するアブノーマリティ（幻想体）の一種である。
これは決して忘れてはならないその日の記録です。
これは決して忘れてはならないその日の記録です。
概要
概要
ゲーム『Lobotomy Corporation』に登場するアブノーマリティ（幻想体）のひとつ。
TETHクラスで脱走するが序盤はかなりありがたい一体。
彼の由来だが過去にある領域内で発生する怪奇現象として説明されていたらしい。
どうやら一定の領域に入った職員が相次いで、特定の幻覚や怒りのような症状を訴え始め調査により、無線の電波を1.76MHzに合わせると奇妙な音声のようなものを検出することが発見されたそう。
彼の収容室には常時視界を妨げるノイズがかかっており収容違反した彼を止める方法はクリフォトカウンターを最大値まで回復させることのみとかなり厄介。
一体、この過去の記憶を持つ1.76MHzは何を記憶しているのだろうか？
調査
調査
奇妙な電波を検出してからしばらく観察を続けていると、無線機から煙が出始めたがその機械はまったく故障していなかった。その後、収容室内の職員が突然攻撃的になり、周囲の人に危害を加えようとしたが怪我人は出ないものの、その職員はカウンセリングの受診を拒否した。
この事件後、収容室の周辺にて謎の騒音や幻覚のような怪奇現象が発生するようになりました。この幻覚は、人々が忘れ去ったとある戦争や紛争の日の記憶そのものである可能性が高く、それは決して忘れてはならない記憶だと語られている。
事件が発生した原因や詳細については明らかになっていないそうだが...あくまでファンの考察だが、このアブノーマリティーが記憶しているのは施設での大量の収容違反、または次回作で詳しく語られる煙戦争により1.76 MHzが生じたのではないかと推測もされているそう。
余談
余談
- 2017年5月のアップデートで、不具合により一時的にゲーム内に実装されたことがある。肖像画は確認できなかったが、「1.76 MHz」という名と作業の好みの情報を確認することができた。しかし、不具合のため管理フェーズを開始することは出来ず、修正パッチにより削除された。
- 1.76 MHzは、脱走中でも作業を行うことができる唯一のアブノーマリティである。分類は「T（トラウマ）」であり、戦争への恐怖から生まれたアブノーマリティである可能性を示している。
- 1.76 MHzは実装前から、公式サイトなどでその存在が確認できた。その当時、アブノーマリティの紹介文として以下の文章が記載されていた。"派遣された職員の約半数が精神障害に陥り、その後は周囲のすべての者に対して攻撃的になった。"
- ちなみにFANDOMの方に公式サイトに掲載されていたgif画像であるが激しい点滅を伴う画像のため、てんかん発作を起こす危険性があるので注意してほしい。
