ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

1.76MHzの編集履歴

2024-08-29 17:44:08 バージョン

1.76MHz

いってんななろくめがへるつ

1.76 MHzとは、ゲーム『Lobotomy Corporation』に登場するアブノーマリティ(幻想体)の一種である。

これは決して忘れてはならないその日の記録です。

(This is a recording of the day we must never forget.)


概要

 1.76MHzとは、ゲーム『Lobotomy Corporation』に登場するアブノーマリティ(幻想体)の一つで、実体を持たず、収容室内にはノイズらしきものしか見られない。

 分類はT-06-27、危険度はTETH。


管理方法

作業時

属性ダメージE-Boxes悪い普通良い
WHITE2-4120-56-910-12

職員ランク本能洞察愛着抑圧
1普通普通低い普通
2普通低い最低普通
3普通低い最低高い
4普通低い最低高い
5普通低い最低高い

クリフォトカウンター:4


特殊能力

1.カウンターは以下の条件で変動する。

  • 作業結果が良い且つ全て成功している(獲得PE-Boxが12)場合、2回復
  • 作業結果が良いが一部失敗している(獲得PE-Boxが10-11)場合、1回復
  • 作業結果が普通の場合、40%の確率で1減少
  • 作業結果が悪い場合、80%の確率で1減少
  • 作業中の職員がパニックになった場合、1減少

2.勇気ランクが1の場合、作業成功率が上昇


 管理方法としては単純に作業結果が良ければカウンターが増加し、普通以下だと減少し得るという特徴を持つため兎に角作業成功率の高い職員に作業させることで基本的には抑圧作業を行なっておけば良い。

 その性質上序盤の正義育成に使えるので収容得な存在である。


 ただし、カウンターが0になると施設内の各部屋や廊下に収容室に見られるノイズらしきものが徐々に広がっていき、放っておくと施設全体を包み込んでしまう

 このノイズのある部屋にいる職員は2秒ごとに3程度のWHITEダメージを受けるので、WHITE耐性が不十分の場合は部屋の回復効果があってもMPが減っていくので逃がすべきだが早く対処しないと安地がなくなっていくため注意。


 このノイズを止めるにはこのアブノーマリティのカウンターを最大まで回復させる必要があり、作業を行なって作業結果良いを出す必要がある。

 そのため収容違反の阻止と収束のために作業成功率の高い職員を用意しておくべし。


EGO

武器

なし

防具

名称ランクREDWHITEBLACKPALE
ノイズTETH弱点(1.2)耐性(0.7)耐性(0.6)脆弱(2.0)

ギフト

名称:ノイズ

部位:ブローチ1

効果:攻撃速度・移動速度+2、防具「ノイズ」装着時MP-10・攻撃速度+10


 このアブノーマリティには武器が存在せず、防具のみとなっている。

 防具はWHITE・BLACK属性に対し耐性を持っているが、RED弱点であるため注意。

 ギフトは防具と一緒に装着した際にMPを減少させる代わりに攻撃速度が増加するものになっているが、職員の攻撃速度が影響しない武器を装着している時はただのデメリットでしかないため注意。


ストーリー

 このアブノーマリティの由来だが過去にある領域内で発生する怪奇現象として説明されていたらしい。

 どうやら一定の領域に入った職員が相次いで、特定の幻覚怒りのような症状を訴え始め調査により、無線電波を1.76MHzに合わせると奇妙な音声のようなものを検出することが発見されたそう。


〈調査内容〉

無線の周波数を1.76MHzに設定して、我々は変化を待った。

12分後、謎の声が騒音を伴って聞こえた。

それを理解するのは困難だが、苦しみ助けを求める声のように聞こえた。

17分後、声が止み3回の大きな爆発音の後、小さな爆発音が2回発生した。

様々な叫び声から、状況は混沌としていると推測できる。

23分後、全ての音が止み静かになった。

25分後、無線から煙が出始めた。

我々は機械が故障したと考えたが、そうではなかった。

30分後、領域内の誰もが怒り狂い、互いを激しく攻撃し始めた。

 奇妙な電波を検出してからしばらく観察を続けていると、無線機からが出始めたがその機械はまったく故障していなかった。

 その後、収容室内の職員が突然攻撃的になり、周囲の人に危害を加えようとしたが怪我人は出なかった。



 この事件では負傷者が出なかったために本人に意向によりカウンセリングは行われなかったが、その後収容室の周辺にて謎の騒音や幻覚のような怪奇現象が発生するようになった。

 この幻覚は、人々が忘れ去ったとある戦争や紛争の日の記憶そのものである可能性が高く、それは決して忘れてはならない記憶だと語られている。


余談

 事件が発生した原因や詳細については明らかになっていないそうだが...あくまでファンの考察だが、このアブノーマリティーが記憶しているのは施設での大量の収容違反、または次回作で詳しく語られる煙戦争により1.76 MHzが生じたのではないかと推測もされているそう。


 このアブノーマリティは2017年5月のアップデートで、不具合により一時的にゲーム内に実装されたことがある。

 この時は肖像画は確認できなかったが、「1.76 MHz」という名と作業の好みの情報を確認することができた。

 しかし、不具合のため管理フェーズを開始することは出来ず、修正パッチにより削除された。


 1.76 MHzは、収容違反中でも作業を行うことができる唯一のアブノーマリティである。

 分類はT-06-27で、「T(トラウマ)」であり、戦争への恐怖から生まれたアブノーマリティである可能性を示している。

 ちなみにこの06はこのアブノーマリティが「抽象・融合」である事を表すもので、Lobotomy Corporationにおいては他に一体しかいない。


 1.76 MHzは実装前から、公式サイトなどでその存在が確認できた。

 その当時、アブノーマリティの紹介文として以下の文章が記載されていた。


"派遣された職員の約半数が精神障害に陥り、その後は周囲のすべての者に対して攻撃的になった。"

"Approximately half of the dispatched employees experienced mental disorders, collective anger and showed aggressive behavior toward anyone in close proximity after the encounter with the Abnormality."


 FANDOMの攻略サイトには公式サイトに掲載されているgif画像が掲載されているが、激しい点滅を伴う画像のため、てんかん発作を起こす危険性があるので注意してほしい。


関連タグ

LobotomyCorporation:登場作品

アブノーマリティ TETH

ノイズ トラウマ 戦争 記憶

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました