二十の悪夢
にじゅうのあくむ
角川ホラー文庫生誕20周年を祝うアンソロジー。
概要
2013年に刊行された。当時、ホラー小説を執筆している6人が書き下ろしたオムニバス形式の短編集。
いずれも、20にまつわる作品となっている。
収録作品
- 逡巡の二十秒と悔恨の二十年(小林泰三)(※1)
- 銀の船(恒川光太郎)
- 母からの手紙(藤木稟)(※2)
- 生まれて生きて、死んで呪って(朱川湊人)(※2)
- 熱い国で彼女が語りたかった悪い夢(岩井志麻子)
- ドリンカーの20分(平山夢明)
(※1)後に同名の表題作を収録した短編集が刊行された。
(※2)既出作品のスピンオフ作品。