沼川
ぬまかわ
日本の苗字(名字)の一つ。もしくは、漫画『賭博破戒録カイジ』の登場人物。
概要
大槻班長の側近の一人。オールバックの長髪と口ひげが特徴。E班の物販を担当。
大槻の参謀格的存在で、賭場開張中や普段の生活における45組をはじめとする大槻の敵対者や要注意人物の動向監視などを主な役割としている。疑り深い性格で、彼の判断は大槻にも信頼されている。
賭場では必ず大槻の右手(次番)に座り、石和や大槻が振った四五六賽を回収する役目を務める。故に彼本人は四五六賽を振れないため、全編通して張りは少額に済ませている。
他の2人とは違い、実写映画版には登場していない。
本編では単なる敵の腰巾着な脇役キャラでしかなかったが、スピンオフ『1日外出録ハンチョウ』にてレギュラーキャラとなった。原作の様な頭脳派な一面はあまり見せず、良くも悪くも自由奔放な大槻や石和のペースに振り回されがちになるなど、苦労人として描かれる事が多い。反面、一度ヘソを曲げるとハンガーストライキを起こすなど、若干面倒くさい一面もある。
大槻との同伴が主となるが、1日外出には不慣れ。
下の名前は本編では明かされてなかったが、ハンチョウでは拓也となっている。
