フリード(ホンダ)
ほんだふりーど
本田技研工業が生産販売するミニバン。
概要
それまで販売していたモビリオの後継車種として2008年に初代モデル(GB3/4/GP3型)が販売を開始し、2016年に2代目(GB5/6/7/8型)が登場。
いずれも全長が4.3m未満とミニバン型としてはコンパクトサイズで、比較的取り回しが良い。
全てにスライドドアを採用。
乗車人数は型式やグレードにより異なり、8、7、6、5名と3列又は2列シートとなる。2列シート車は初代はフリードスパイク、2代目はフリード+という車名を名乗っている。
2011年以降はハイブリッド仕様も設定されている。また、2代目にはスポーツ仕様車のモデューロXやSUV風のクロスターがグレードとして設定されている。
2024年5月9日、3代目モデルが正式に発表された。同年6月から販売されている。3代目モデルはAIRとCROSSTERの2グレードとなり、CROSSTERは全幅が、1,700mmを超えたことから歴代初の3ナンバーとなった。