概要
主人公の家は田舎にあり、学校に行くにも往復12kmの道を自転車で通わないと行けなかった。学校への道は、ちょっと遠回りだが、街中を通る道と、若干近道だけど山越えをする道と2つがあったが、山越えで疲れるのが嫌な主人公は街中の道を通っていた。
ある日、学校でバスケをして遊んでいた主人公は帰るのが遅くなってしまい、早く帰る為に山越えをしている時に何者かに取り憑かれてしまうが、突然、現れた小さな女の子に助けられる。
登場人物
主人公
田舎に住んでいる少年。学生。やまけらし様に助けられたお礼に自分のお小遣いを全て使って小児向けスニーカーを購入して山にお供えする優しい性格の持ち主。YouTubeチャンネル『コミックパンダ』では高校生で眼鏡を掛けた少年と描かれている。
祖母
主人公の祖母。やまけらし様に遭遇した主人公に彼女らの事を説明している。
何か
山道を通っている主人公を襲った得たいの知れない存在。「も゛っむ゛む゛っ」という鳴き声以外は一切不明。YouTubeチャンネル『コミックパンダ』では禿げ上がった頭髪をした人間の頭と獣の身体をしたバケモノとして描かれている。
やまけらし様
山の神様の子供で全部で12人いる。時代に合わせて服装を変える様であり、主人公の前に現れたやまけらし様はセミロングにした髪型で白っぽいシャツの上にフードつきの上着と、デニムスカートを穿いた女の子。6～7歳の姿をしている。無邪気で純粋な性格で性質の悪い者に襲われた主人公を助ける優しさの持ち主。主人公の前に現れた時は裸足だったが、彼から助けて貰ったお礼として他のやまけらし様の分を含めた12足の子供用スニーカーをプレゼントされる。
関連タグ
外部リンク
YouTubeチャンネル『コミックパンダ』内の動画
