概要
(同人ショップがない、地方の住民による主観で)会場が遠くて交通費が捻出できない、イベントとの開催日に仕事や家庭の用事がある、など抜けられない用事と重なったなどの事情により即売会会場に行くことができず、どうあがいても入手が絶望的である閲覧者の魂の叫び。他には手に入れられなかった人が付けることも。
同人誌は一般書籍と違い、初版を売り切った後の再版はまずないため、イベントに行けない人にとって「委託(または通販)はない」旨の一言で入手が絶望的となる。そのためタグをつけた人にとっては、切実な叫びかもしれない。
希望?
確かに同人ショップを介さない(委託販売を行わない)サークルの作品を手に入れるためには、通販を用いるしかないのだが、自家通販を行うかどうかはサークル側が決めることであり、それを強要することはできない。
ひょっとしたら最後の手段である通販に頼ってでも、その作品が欲しいというアピールである可能性もあるが、他人に専用の口座を作らせたり、本を送らせる、さらにはもしかすると重版する手間暇とお金を考えてこのタグが付けられているのかは謎だ。