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概要

1981年鈴木健二アナウンサー司会のNHK総合テレビで放送された番組。

1988年に終了。

大学のゼミを模したスタイルの学術的要素が強いクイズ番組。

1982年9月12日の放送で記録した視聴率42.2%は、ビデオリサーチ社の調査における、日本のクイズ番組史上歴代最高視聴率である。

なお、クイズ番組で関東地区視聴率が40%の大台に乗った番組は、本番組とTBS『クイズダービー』のみである。

クイズ内容・ルール

解答者は3人1組でチームを作り、総勢4チームが、VTRを一切使わない、問題が出され解答する。スタジオ内で様々な手法を用いて解説をすることもある。

全問題が終わりあいさつした後、優秀賞(個人戦トップ賞)→敢闘賞(個人戦2位→ゼミナール賞(団体戦トップ賞・優勝チーム)の順で表彰し、アシスタントがトロフィーを手渡すという流れ。

紹介クイズ(ウソ・ホントクイズ)

解答者を1人ずつ紹介しながらその人だけに対してウソ・ホントの2択クイズを出題するコーナー。

教科書クイズ

学校で使われている教科書をもとに作成された問題が、原則4択(初期は3択)で出題されるコーナーである。正解発表時は、単に正解を示すだけではなく丁寧な解説を入れた。

ゼミナールクイズ(特集クイズ)

毎週なんらかのトピックを取りあげ、それに関するクイズを鈴木が出題するコーナーであった。原則4択だが、まれに3択・5択もあった。

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