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源博雅の編集履歴2012/12/26 06:53:29 版
編集者:100円ライター
編集内容:新規記事作成

概要

延喜18年(918年)

天元3年9月28日(980年11月8日)

醍醐天皇の孫で兵部卿・克明親王の長男である。官位は従三位・皇后宮権大夫。博雅三位(はくがのさんみ)、長秋卿と呼ばれる。管弦の名手。

「天徳四年内裏歌合」に講師として参加し、歌を詠ずる役であったが、天皇の前で緊張してしまい、出されていた歌題とは異なる歌を読んでしまうという失敗をした。

名笛「葉二」を得、琵琶の名器「玄象」を羅城門から探し、逢坂の蝉丸のもとに3年間通いつづけて遂に琵琶の秘曲「流泉」と「啄木」を伝授されるなど、今昔物語などの多くの説話に登場する。

また、酒に強く、酒豪であったともいわれている。

関連タグ

平安時代

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