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概要

スウェーデンの作家、スティーグ・ラーソン(本業はジャーナリスト)による長編ミステリーシリーズ「ミレニアム」の第一部。

原題は「Män som hatar kvinnor」。

作者の死後の2005年に発行された。

2009年に母国スウェーデンで「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のタイトルで実写映画化された。

2011年にはアメリカでデヴィッド・フィンチャー監督によりまた別の実写映画化がされている。

こちらの言語は英語で、原題は「The Girl with the Dragon Tattoo」。

米国アカデミー賞で編集賞を受賞した。

あらすじ

40年前、スウェーデン・ストックホルムの孤島で、ある少女が忽然と姿を消した。大物実業家の不正を暴き、名誉棄損で有罪判決を受けた敏腕ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、少女の親族である大企業の重鎮から、少女の捜索依頼を受ける。ミカエルは、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカーの女性調査員・リスベット(ノオミ・ラパス)とともに、事件の真相解明にあたる。

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