加納 佳代子(かのう かよこ)
勤倹尚武。孤独を愛するクールな剣道少女。
10月10日生まれ。天秤座。AB型。
身長:163cm。スリーサイズ:85(D)/59/84
風紀委員から逃げていた誠悟が裏山で出逢った少女。黒い長髪に、携えた日本刀が特徴で凛とした印象を持つ。常にクールな一匹狼で、他者との関わりを避けている節が見られる。両親は事故で死別しており、道場で一人暮らし。また養子であり、幼いころの記憶がないらしい。
手先が壊滅的に不器用であり、電気製品類が苦手なため生活能力はほぼ皆無。そのため当初は自宅がボロボロの状態であり、成り行きでそれを知った誠悟が修理を引き受けたことで彼に感謝と好意を抱くようになる。人とか交わることが少ないため、恋愛経験がなく、その手の話を聞いたり、可愛い一面を見られると赤面して取り乱す。そのためドーナッツといった菓子類が好物であるが、周囲の目が気になり人前では食べない。彩が犬であるように、ギャグシーンでは猫のような演出がなされる。料理が壊滅的に下手で、家庭科の成績は「1」。何かあれば日本刀を使って解決させようとする事があり、黒いアレを両断するなどしている。剣術に長けていて、腕はかなりのもの。警棒の間合いで振ると廃屋の柱だけを切るつもりが、奥の壁まで切断して困るとこぼしている。
ルートのテーマは「彼女が過去に犯した罪とそれとの向き合い方」。