勃くん
ぶるくん
勃くんとは、『Axis Powers ヘタリア』に登場するキャラクター「ブルガリア」の愛称。
実在の国と「ヘタリア」の擬人化キャラクターを区別するため、このような愛称をタグに使うことが多い。
キャラクターによっては作者の付けた人名が使われるが、ブルガリアには人名が付けられていない。
愛称の由来は、漢字表記「勃牙利」から。
プロフィール
本家にて明確な正面像が描かれたことが無いため、現在でも当初の設定が生きてるかは不明である。
東欧の一国。前髪を左右に分けた黒髪(?)の青年。目の色は不明。
コミック一巻、五巻、アニメに登場し、どちらでもイタリアをボコる他の国に紛れて、同じ枢軸なのにイタリアを木の棒で叩いていた。
(別名:枢軸としか戦わない枢軸)
台詞もどちらも同じく「あ、なんかこいつの顔見てたら殴りたくなったんです」のみだった。
その為か爽やか系のドSとして描かれることが多いが公式設定ではない。
2010年のクリスマスでは写真で登場(司会のフィンランドが紹介)。親指と人差し指を立てた手を顎に添えた決めポーズで写っていた。
2011年のハロウィン漫画(はみだしハロウィン)では複数コマ登場し台詞も人並みに増えた。その際は好感度を上げるために挨拶回りをしていたという。
共に登場し会話をしていたルーマニアからは『策士』と評されていた。
2011年のクリスマス漫画(現在進行形)にて再びルーマニアと待ち合わせ時間に遅れて登場。ドラキュラ伯爵のモデルとなったルーマニアの昔の上司について尋ねて後悔しながらも最後まで聴くというエピソードが書かれている。口調が「~だわー」「~わー」となっていて一部ファンからは四日市弁っぽいと評される。
某有名乳製品と共に描かれることも多い。