タコマロ
たこまろ
タコマロとは、TVアニメ『とんでも戦士ムテキング』の悪役の1人である。
概要
地球を侵略すべくタコ星からやって来たクロダコブラザーズの次男で、長身でスマートな体格と赤い顔が特徴。一人称は「オレ」または「マロ」。顔の色は黄。耳に受信機のようなものを装着していたり、銃を常に背負って装備しているが使ったことは一度も無い。
性格はキザだが、真面目で兄弟内ではツッコミやサポート担当。その分脇に回ることが多く彼メインの話は無かった。シナリオの都合上色々なスキルを覚えており、タコ極拳の達人で車のA級ライセンスを持っており作戦時の車の運転やレース回での乗り物の運転を行う。
兄であるタコキチと組むことが多く2人同時に変身し戦うケースも多い(31・34・40・41・43・53・56話の7回。ただし、31・40・53・56話はタコサクも参加、41話は4人全員で変身した)。
続編のMUTEKINGではサマー(声:木村隼人)という彼の子孫が登場するが、おおらかな性格の長身体系でライド系(運転を行う)ゲームが得意という面ではタコマロの要素を受け継いでいる。