沈黙の騎士ギャラティン
ちんもくのきしぎゃらてぃん
概要
2011年1月26日発売ケロケロエース付属デッキ「スタードライブ」初出。
翌2月26日発売のトライアルデッキ「聖域の光剣士」(ブラスター・ブレード)にてフレイバーテキスト追加。
ブースターパックでは第1弾「騎士王降臨」で登場した、グレード2のロイヤルパラディンに属するユニット。
なお、2011年6月25日発売のケロケロエース付属デッキ「アイチデッキ」にもイラスト違いで収録されている。
アニメでは先導アイチが使用する。
アイチのファイトではほぼ毎回登場しており、ういんがるや小さな賢者マロンとも並ぶアイチの代表的なユニットである。
公式設定
人々を導く聖なる騎士。魂の輝きに目を焼かれないよう、常に目を隠している。
目視できない剣の冴えは、その存在に気付かれることなく、目の前の邪悪を葬り去る。
「沈黙は、全てを物語る。」(「聖域の光剣士」・「アイチデッキ」仕様)
「我が剣、汝に捧げよう。」(「騎士王降臨」仕様)
カードとしての性能
グレード | 2 | スキル | インターセプト |
---|---|---|---|
種別 | ノーマルユニット | トリガー | なし |
クラン | ロイヤルパラディン | 種族 | ヒューマン |
シールド | 5000 | 国家 | ユナイテッド・サンクチュアリ |
パワー | 10000 | クリティカル | 1 |
効果 | なし |
グレード2のバニラ(能力を持たないユニットの事)である。
能力が無いかわりに並みのグレード3ユニットと同等のパワーを持ち、グレード2特有のスキル「インターセプト」もあるため「ロイヤルパラディン」の重要な戦力となる。
このため「ロイヤルパラディン」を主軸としたデッキには4枚投入される事が殆どで、実際にアニメでもアイチはこのユニットを複数投入している。
ネタキャラとしての扱い
優秀なユニットなのだが、どういう訳かネタキャラとしてのイメージが非常に強い。
というのも
- 「沈黙の騎士」のはずなのに攻撃時にやたらと叫ぶ
- 「トリガーを引かなければ負ける」という展開でギャラティンを引いてしまい負ける(しかも2話連続で)
- 女の子に蹴られたりぱんつを覗いたり緊迫プレイされたり(あくまでイメージではあるが)
- 実は兄弟がいるらしい。
等々ツッコミどころの多い行動の数々がネタにされてしまったためである。
一応彼の名誉のために言っておくと彼は設定の上でもカードとしての性能でも優秀な騎士。
それ故に一部のファイターは敬意と一種の哀れみを込めてギャラティンさんと呼ぶのである。
2期では都合上出番が少なかったが、3期ではゴールドパラディンとなって帰ってきた「沈黙の解放者ギャラティン」が登場する。