魔王のしもべがあらわれた!
まおうのしもべがあらわれた
『魔王のしもべがあらわれた!』とは、電撃文庫より刊行されているライトノベル。
概要
著:上野遊、イラスト:一真、によるライトノベル。現在、3巻まで刊行中。
ストーリー
主人公・椎名明の17歳の誕生日に、彼の前に現れたのは全身黒尽くめの死神のような少女―――シュバルツリヒト。
彼女がいうには、明は魔王であり、彼の召喚によって彼女は現れたらしい。
”そんなバカな事があるか”と取り合わない明。
しかし、シュバルツリヒトに続いて、彼女の能力を狙って大企業の令嬢である鹿島要と、小学生みたいな政府のエージェント大門桜まで現れ、明の静かだった私生活は混迷を深めていく―――。
登場人物
- 椎名明(しいな めい):人よりちょっと不幸体質な、極々一般的な男子高校生。
- シュバルツリヒト:明の前に現れた、魔王軍四天王の一人を名乗る少女。自分の影から武器を生成することができる。
- 鹿島要(かしま かなめ):軍需産業を手掛ける鹿島重工の令嬢。シュバルツリヒトの能力を狙っている。
- 大門桜(だいもん さくら):見た目は小学生の女の子だが、実際には政府の極秘組織のエージェント。シュバルツリヒトを保護するためにやってきた。
- 浪岡典子(なみおか のりこ):明が所属する文芸部の先輩で部長。
- 杜野美弥(もりの みや):明のクラスメイトにしてゲーム仲間。バレー部のエースでもある。