地球戦隊ファイブマンに登場する2号ロボ。
概要
飛行形態のスターキャリアから変形して完成する。
元々は星川夫妻が地球へ帰還するために開発した物。
だが突如現れたグンサーによって強奪されてしまう。
その後グンサーはこれに搭乗して地球へとやって来る。
この事がきっかけでファイブマンはまだ両親が生きているという事を知る事になる。
中盤より登場した子供たちとはぐれた星川夫妻が地球へ帰還目的と、ゾーンとの戦いでファイブロボを強化させるために開発した宇宙航行用変形ロボット。ファイブロボとは地球時間で製造年月日が20年離れた弟ロボである。「変形! スターラウンド!」の掛け声でスターファイブに変形する。完成後グンサーによって強奪され、仕事の都合で偶然地球に持ち込まれた。仕事上ファイブロボと戦うことになるが、星川博士が開発したことが判明し以後ファイブマン2体目のロボとなる。宇宙空間航行が可能ということで、最終決戦のあとファイブマンが地球を去る際にも使用された。
ブーメランとしても使える盾のスターシールドと2丁の「スターガン」を武器とし、片方のスターガンから放つスターハングビームで敵を捕縛してからもう片方のスターガンで止めを刺す「ハングビームエンド」と、スターガンを合体させて二連装にし、直接敵を撃つ「ファイブビームエンド」が必殺技である。
玩具
次作『鳥人戦隊ジェットマン』に、スターファイブの玩具(スターキャリア形態)が小道具として登場している。