悪平等
のっといこーる
漫画『めだかボックス』に登場する思想であり、便宜上の組織名。
「僕達は悪平等(ノットイコール)だ」
概要
「劣等感(マイナス)なんてくだらない、優越感(プラス)でも全然あがれない。だったらそんな差別は無意味極まる。特別も異常も過負荷も僕たちにとっては押しなべて普通に平等」とは安心院さんの弁。
「悪平等(ノットイコール)」は「不知火半纏」と「安心院なじみ」の二人だけ。
「安心院なじみの分身」としての悪平等(ぼく)の総勢力は七億。
人類の10人に1人は悪平等ということになる。
「安心院なじみの分身(通称「端末」)」としての悪平等たちは財部依真曰く「端末」。
彼らが最初にもらう使命は「自由であること、悪平等(ぼく)である以前に自分(わたし)であること」 だから、それぞれに自我があり、意思があり、過去があり、自分がある。
箱庭学園はフラスコ計画の実験場なので悪平等はほとんどいないらしい。