ラッド・ルッソ
らっどるっそ
成田良悟著のライトノベル・『バッカーノ!(BACCANO!)』の登場人物。
成田良悟著のライトノベル・『バッカーノ!(BACCANO!)』の登場人物。
『白服集団』のリーダー。
主に1930年代に登場する。
ルーア・クラインという婚約者がおり、ルッソ・ファミリーのボス、プラチド・ルッソの甥にあたる。常にテンションが高く、本能に任せて動いているようで、以外と計算高い性格。
「自分が今日死ぬかもしれない」などとは考えもせずに安心している人間を殺すことに快感を感じる殺人狂。逆に、死を受け入れていたり、常に死を恐れていたりするような人間を殺すことには興味がない。また、自身の命を何とも思っていない人間は苦手で、こちらも殺害対象としない。殺人嗜好になったことに深い理由は無く、生と死について考えていたら、ある日取り返しがつかなくなってしまったらしい。