概要
最初は普通に「悪いひろし」と呼ばれていたが、機動戦士ガンダム002期第5話でアリー・アル・サーシェスがアザディスタン王国を焼け野原にしたシーンをきっかけにそれ以降こう呼ばれることとなった。
そこから転じて、悪役でなくとも、藤原啓治氏が演じる炎に関係するキャラクターもこう呼ばれることがある(キングダムハーツのアクセルなど)。
また、焼き払う対象のスケールも様々で、人間から街、場合によっては自分自身すら焼いてしまうこともある。
なお、2代目で森川智之氏が野原ひろしを演じていることもあり、彼が演じるキャラについてもこのタグが使われだしている。
主に焼け野原ひろしと呼ばれるキャラ
- アリー・アル・サーシェス(機動戦士ガンダム00)
- 木原数多(とある魔術の禁書目録)⇒木原ひろし
- 松永久秀(戦国BASARA)
- サラマンダー男爵(ハートキャッチプリキュア)
- エシディシ(ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流)
- アクセル/リア(キングダムハーツシリーズ)
- シェン大老(カンフーパンダシリーズ)
余談
この名称が使われる前に、沢田ユキオの『スーパーマリオくん』で「焼け野原しんのすけ」というギャグが使われたことがあった(実際に黒コゲになったしんのすけ本人が登場した)。
ちなみに
字義通りの「焼け野原ひろし」である。
悪堕ちしてしまったひろしにも使われる。
テロリストを焼野原にする善の焼け野原ひろし。