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シェン大老

しぇんたいろう

シェン大老とは、ドリームワークス制作の『カンフーパンダ』シリーズに登場するキャラクター。
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「もっと遠い村へ行き、金属を集めろ!中国は私のもの」
「この武器で私は、中国全土を傅かせる」
「死者は過去の存在だ。私は未来に生きる」

概要

CV:英語版「ゲイリー・オールドマン」/日本語版「藤原啓治
カンフーパンダ2』の悪役。
英語表記は「Lord Shen」。
赤い瞳の白い孔雀で、乱舞による武術を得意としており、手投げ用の短剣や薙刀を駆使して戦う。
一人称は「私」。小説版では「わたし」。
二人称は「お前」「君」。

かつてクジャク一族の継承者として、中国の市「ゴンメン」を統治していた。
「ゴンメン」ではクジャク一族によって花火が発明されていたが、彼は次第に火薬のもつ破壊の力に魅入られてしまう。心配した彼の両親がヤギの予言おばばに相談すると、予言おばばは「シェンが悪の道を進めば必ずや白黒の戦士に敗れる」と予言した。それを聞いたシェンは予言通りになることを避ける(=未来を封印する)ため、「ゴンメン」付近に存在したパンダたちの村を焼き討ちし、虐殺を行った。しかし、シェンの凶行に恐怖を抱いた彼の両親は、シェンを「ゴンメン」から永久追放し、追放されたシェンは、復讐を誓って町を去った。

月日は流れ、彼はウルフ隊長率いるの軍団やゴリラの護衛たちを従え、花火の技術を応用した大砲を発明した。その大砲を手土産として、今や「カンフー協議会」の管理下に置かれている「ゴンメン」に戻り、大砲でマスター・サイを殺害、マスター・ウシとマスター・ワニを投獄する。これにより、彼は再び「ゴンメン」の支配者となった。
しかし、“龍の戦士”のパンダ=ポーが来ることを知り、予言おばばの予言通りになることに恐怖する。

実は彼こそ、パンダの村を襲撃した際、ポーの母親を殺した張本人であったのだ。

二〇一七


しかしそんなポーは、予想外の体型と言動、過去にあったことを一切知らなかったため、シェンは予言はやはり外れと思い込み、中国を征服するための準備を着々と進める。
その後、大砲を破壊しに来たポーを精神的に追い詰め、巨大な大砲で彼に勝利する。そして、マスターファイブを拘束し、オオカミたちと共に大砲を積んだ船を出港させる。

その後、復活したポー、解放されたマスターたちと再び対峙。一時は大砲でマスターたちをなぎ払い優勢に立つも、過去を知ったことで「内なる平和」を見つけたポーに大砲は一切効かず、玉を跳ね返され船を破壊される。
困惑する彼はポーに「過去のことは忘れろ」と説得されるが、それを拒否。自暴自棄にポーを殺そうとするが、最期は自分の作り上げた大砲に押しつぶされるという悲しい末路をたどった。

両親に勘当された彼はそれ以降、幸せとは奪い取るものと考えるようになり、悪の道へと歩んでいった。また、例え自分の道が間違っていたとしても、もう後戻りはできないと心の底では自覚している模様。しかし、両親に見捨てられたことで、何もかも信じることができなくなってしまったようだ。

シェン大老


当初の設定では、孔雀ながらアルビノに生まれたが故に迫害された不幸が彼をねじ曲げ、同じく虐げられてきた狼族しか友人にできなかった所以となっており、孔雀一族にも問題があったという位置付けになっていた。そして、一族の発明した、平和と繁栄の象徴である花火を破壊に利用した。また、「白黒の戦士」とは彼自身の事であり、実際に「野望を阻み止めを刺した」のは彼自身になっていた(死を受け入れた)。

劇中の発言によると年齢は最低でも30歳以上で、パンダの村を虐殺したのはおそらく10代の頃になる。
シェンの両親はすでに他界している。日本語版の劇中の発言によると(おそらくシェンの凶行の責任を取るために)殺されたとなっているが、原語版や小説ではシェンを愛情から遠ざけ、その苦しみに耐えきれず死んだと、全く異なる人生を歩んだことが示唆されている。

関連イラスト

シェン大老



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