火ノ輪
ひのわ
革命機ヴァルヴレイヴに登場する霊長兵器。
概要
ジオールスフィアのモジュール77最深部で発見された霊長兵器ヴァルヴレイヴの四号機。
パイロットは流木野サキ。
当初は白と緑を基調としたカラーリングだったが、サキがディスプレイに表示されていたニンゲンヤメマスカ?の問いにYESと答え、パイロットとして認証された後は黒と緑のカラーリングへ変化した。
なお、当機のOSには、火人のような少女画のナビゲーターの存在が確認されていない。
サキは当機がコウモリのように自在に飛翔する事と己がヴァンパイアに近い身になった事、ヴァルヴレイヴの機体名を嫌った事から、この火ノ輪に女吸血鬼を意味する「カーミラ」の愛称を付けた。
武装
両肩に遠隔操作兵器「スピンドル・ナックル」を備え、これを腕部に装備し、投擲する事で遠距離攻撃が可能となる。
また、腰部に備えた後ろ脚「マルチレッグ・スパイン」は先端から硬質残光を発生させ、それを足場とする事で不規則な機動を行う事が出来る。
火ノ輪はこれらの装備を駆使する事でトリッキーな戦い方が可能となる。