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強化外骨格の編集履歴

2013/05/20 14:50:40 版

編集内容:加筆と修正。

パワードスーツの別表現。

おもに漫画作品『覚悟のススメ』やその続編である『エクゾスカル零』スピンオフである開花のススメにおいて用いられる。以下は主にそれらに関して記述する。

強化外骨格とは

覚悟のススメ劇中

曰く、武器内蔵・耐熱防弾防毒鎧である。

曰く、「展性チタン」の装甲によって瞬間的圧力や衝撃にはほぼ無敵である。

曰く、動力として霊魂を宿すことによって動き宿した魂鎧の人格となるものもある。

曰く、強力なパワーアシストと数々の火気を搭載し圧倒的攻撃力を持つ。

曰く、第二次世界大戦中において開発され、多くの人体実験の犠牲の元に成り立つ。

曰く、葉隠四郎配下の瞬殺無音部隊によって開発、生産さる。

曰く、最強の盾にして最強の矛である。

曰く、瞬着の掛け声において着装され鎧自身によっても着装がなされる。

強化外骨格 零

葉隠覚悟が着装する三千の英霊によって動く生きた鎧。

正義感によって動き口うるさく厳格で茶目っ気がある人格。

赤熱化、昇華弾、戦術神風など協力無比な兵器を使いこなす。

強化外骨格 雹

葉隠朧が着装する詳細が不明な鎧。

ある戦いによって四散するも回収され葉隠の家の地下に安置されている。

強化外骨格 霆

葉隠四郎が着装する旧式の強化外骨格。

零のそれに一歩劣る武装を搭載する。

いかなる魂を宿すかは不明。

強化外骨格 震

他の鎧の例外的に、戦後に葉隠散が不退転戦鬼ボルトのためにデザインした巨大な鎧。

不退転の戦鬼の魂四百によって動く。

強化外骨格 霞

葉隠散が着装する悲劇によってわが子と引き裂かれた女の怨念によって動く最強にして最凶の強化外骨格。

強化外骨格の王たる存在であり女性的なフォルム、四目、天候を操作する兵器、強化外骨格を切り裂く格闘兵器など規格外な高性能と特徴を持つ。

覚醒式強化外骨格 雷電

外伝に登場した黒須京馬が着装する真紅の強化外骨格。

直線的で鋭角的なフォルムで背に日本刀「烈義閃獄剣」を装備している。

エクゾスカル零においても名前のみが登場、開花のススメの主人公の鎧でもある。

普及型強化外骨格

外伝に登場。

零に酷似する謎の鎧。

エクゾスカル零劇中

強化外骨格(エクゾスカル) 零

基本的には覚悟のススメのそれと同一。今作においても主人公の鎧である。

デザインの一部に若干の変化があり人格を宿している描写は無い。

追加武装に専用拳銃等を装備。

装甲電獅子 霹

劇中においてゼロと最初に交戦した九十九猛が纏う鎧。

過去回想にして劇中劇である「大帝戦記レオクロス」の時代に現役であり活躍していた。

目元に当たる部分は見えず胸部は獅子を模したデザイン。

ボディ全体に超高圧電流を流すという防御法をとり、巨大な鳥の形状をした無人外殻移送機「イリス」によって着装者のもとに運ばれる。

つま先にナイフを仕込む他に「大帝錨(レオアンカー)」、「大帝刃(レオカッター)」など近接戦闘を意識した武装が搭載される。

一度は敗北するも再登場、そのさいに頭部に刻まれていた悠久の2文字が光輝へと変化。

潜陸砕氷外殻 雪

現時点においてのヒロインポジションである初夜六花が纏う鎧。

過去回想にして劇中劇である「軍用乙女ユキ」の時代に現役であり活躍していた。

顔部分を含め全身が女性的フォルムとデザイン。

雪や氷を兵器で操り、それらが存在するフィールドで最も力を発揮する、また両下腕部および両脚の脛の部分は外殻部を旋回させる機構「旋回鉄腕」をもってして地面を掘削し地中に潜伏できる。

装甲は「真刃外殻(まっはがいかく)」と呼ばれ強化外骨格のそれを上回る。

着装者の両手首に埋め込まれたエクゾスカルチップを接触させることで起動し、別形態である自動二輪車尖風から変形し着装される。

神造歩兵 震電

動地憐が纏う魔震(ましん)電池によって動く大柄な鎧。

過去回想にして劇中劇である「帝都戒厳令 衛府の剣(えふのつるぎ)」の時代に現役であり活躍していた。

首の左右の襟元に当たる部分に「神撃」の文字が刻まれており、両拳には強力なナックルを装着する。

分子の振動で敵の装甲を貫通する神造兵器・分子振動貫通拳は魔震電池の95%を消費する諸刃の兵器。

頭脳に動地憐の盟友・宇田宙(うだ ひろし)の思考と人格が入力されている攻城重鉄騎(こうじょうじゅうてっき)九十九式 八咫烏(やたがらす)によって運搬、着装される。

装甲軍鬼 霞

メデューサ計画の要としてヴァールハイト精神城奥部に安置されている鎧。

過去回想にして劇中劇である「帝都戒厳令 衛府の剣(えふのつるぎ)」にも登場。

その外見は『覚悟のススメ』に登場した同名の強化外骨格と酷似している。

塹壕鉄人 雹

零を援護、支援し敵の妨害工作を排除する役割を帯びた正義の一族に伝わる陸をつかさどる鎧。

榴弾・火炎・土砂に耐え塹壕内での戦闘を想定した鎧であり、防御において零を上回る。

その外見は『覚悟のススメ』に登場した同名の強化外骨格と酷似している。

海底工兵 霆

零を援護、支援し敵の妨害工作を排除する役割を帯びた正義の一族に伝わる海をつかさどる鎧。

深海の高圧力の中で潜水艇の修復や軍事施設の建造を行うことを目的とした鎧であり、怪力において零を上回る。

その外見は『覚悟のススメ』に登場した同名の強化外骨格と酷似している。

空挺尖兵 霄

零を援護、支援し敵の妨害工作を排除する役割を帯びた葉隠家の分家である兵頭家に伝わる空をつかさどる鎧。

圧縮空気の噴射による空中での動態制御での高度な空挺戦法を行うことを目的とした鎧であり、機動において零を上回る。

額には「空挺」の文字が浮き彫りにされている、今作初登場の鎧。

大衛兵 震

過去に震電と対決した巨大な鎧。

過去回想にして劇中劇である「帝都戒厳令 衛府の剣(えふのつるぎ)」に登場。

神造歩兵の装甲を切り裂く刀を装備し、装甲は瞬間的衝撃をものともせず関節部には衝撃を受けると硬化する液体装甲を仕込むなど攻守に優れた性能。

その外見は『覚悟のススメ』に登場した同名の強化外骨格と酷似している。

名称のみ登場。

詳細不明。

正義執行者 零零&紫電

過去回想にして劇中劇である「帝都戒厳令 衛府の剣(えふのつるぎ)」に登場。

震やその主である「現人鬼」に付き従う鎧であり零や雷電に近しいデザイン。

詳細不明。

開花のススメ劇中

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