アザミ(カゲロウプロジェクト)
あざみ
※CVは、現時点で発表されていない
「抜け出したいのなら目を覚ませ、小娘」
概要
名前の漢字は「薊」。
メデューサの女性で蛇の髪が生えており、その1匹1匹に「目にまつわる能力」を持っている。
小桜紫苑(シオン)の母親であり、小桜茉莉(マリー)の祖母である。
消えかかっていたエネに目が覚める能力を与えた。
不老不死のため、人間に対して 「簡単に死んでしまう、つまらない生き物だ。」と思っていたが、 ある時人間から恐れられていた自分に 初めて好意を持った青年ツキヒコと恋に落ち、家族を作る。
人間よりも寿命が長く、一人きりになることを恐れた薊は力を使い 「終わらないセカイ」を創り、その中で家族と共に永遠に暮らそうとするが・・・
以下、ネタバレ注意
ツキヒコと出会い、シオンを生んだことで「目をかける」蛇を作り出し、愛情の心を手に入れる。しかし、その心から寿命の違うツキヒコとの別れに恐怖を抱く事になり、全ての「蛇」の能力によって「カゲロウデイズ」を作り出す。その中で家族と共に永遠に暮らそうとするも、その直前に人間の襲撃を受け、「自身が人間に関与する事が不幸を招く」と考える様になり、「カゲロウデイズ」の中で独り、永遠を過ごす道を選ぶ。
しかし、娘のシオン、孫娘のマリーが人間に殺害された際、余りにも凄惨な出来事に我慢ならず、マリーを「カゲロウデイズ」に引き込み、唯一マリーに命として適合した統括能力である「目を合体させる」蛇を受け渡してしまう。その結果マリーの命は救われるも、シオンは命を落とす。
アザミ自身も統括能力を失った事で、「カゲロウデイズ」に対しての「マリーが死んだ日である8月15日に死んだ命を引き込め」という指示を止める事が出来なくなってしまう。
記事名について
記事名をカタカナにしたのは、他のカゲロウプロジェクトのキャラクターの記事名がほとんどカタカナであることと、ただ単に「薊」や「アザミ」としてしまうとそのタグをつけたイラストはカゲロウプロジェクトとは関係の無い「薊」や「アザミ」のイラストと競合してしまい、互いにイラスト検索がしにくくなる恐れがあるからである。
「マリー(カゲロウプロジェクト)」や、「シオン(カゲロウプロジェクト)」の例があるように、アザミのイラストはこれから増えていくので、こちらの記事名をイラストタグとして利用していただくことを推薦したい。