琥珀
こはく
木の樹脂(ヤニ)が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石である。
キャラ名。
宝飾品としての琥珀
木の樹脂(ヤニ)が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石である。
半化石樹脂や半化石の琥珀は、コーパルという。
鉱物ではないが、硬度は鉱物に匹敵する。
色は、黄色を帯びたあめ色のものが多い。
キャラクター名としての琥珀
キャラクター名として、複数の作品に、琥珀、アンバーという名前を持つキャラクターが存在している。
琥珀(犬夜叉)
声 - 矢島晶子
珊瑚の弟。そばかすが特徴の11歳の少年。武器は鎖鎌。奈落の謀略により一度死んだが、奈落が四魂のかけらを入れたことにより蘇生、奈落に記憶を操作され忠実な手下と化した。その間に本来の記憶を取り戻し、奈落の心臓(赤子)を狙うが、自分のかけらを取り込もうとしている魍魎丸の陰謀を知った神楽の手によって逃がされ、一時期犬夜叉一行に加わっていた。その後桔梗と行動を共にし、桔梗の死後は殺生丸一行に加わっていた。四魂のかけらで命を繋いでいるため、りん同様、天生牙で生き返らせることはできない。彼の持つ四魂のかけらは奈落を倒す鍵となっていたが、結局は奈落に奪われるも、桔梗が四魂のかけらに遺した光によって、生きながらえることができた。戦線を離脱していたが、奈落との最後の戦いでは、途中から加わり、りんを救出する活躍を見せた。
3年後、珊瑚が弥勒との間に子供を儲けた後は、雲母と共に妖怪退治と修行の旅をしている。特徴のそばかすがなくなる。また刀々斎によって新しい鎖鎌を得ている。