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氷精王国騎士団の編集履歴

2010-05-11 00:42:24 バージョン

氷精王国騎士団

覚醒せよ 王の魂。

氷精王国騎士団(チルノキングダムナイツ)


チルノキングダムナイツはそいるがマイピク限定で公開している漫画「チルノリロード」に登場するエピソードのサブタイトルである


自分の運命と向き合い、戦うことを決意し自分のすべきことを改めて心で感じたチルノはより強くなるために旧魔界で行われたという禁術<宿命転醒>によって己の魂に展開する内在世界<チルノキングダム>へと向かい 新たな力を得るために <チルノ>になるための争奪戦 王位争奪に巻き込まれていく。


専門用語


仮想概念<アナザー>

内在世界に住む住人の総称。すべてのアナザーは内在世界のコアである王(チルノ)の所有する記憶や知識によって形成されており チルノから分裂派生した存在


王金の精神<キングオブハート>

アナザー全員が右手の甲に持つ紋章、二種類があり争奪戦に参加できない物をエッグ<因子>、参加資格のある物をエヴォリューション<覚醒>と言う。二つともそれぞれ紋章が異なり 普段は紋章は引っ込んでいて持ち主の意思で浮かび上がらせれる事ができる。


半端物<ジャンク>

エッグのアナザーを一部でそう呼ぶ、エッグはエヴォリューションに変化することがあり、また逆もある。


属性<エレメント>

アナザーのすべてが一つだけ持つアイデンティティと言える特殊技能、能力のことである


黒子<エラー>

内在世界の一部地域は危険地域と呼ばれていて小さな黒い小人のようなものが蠢いている、これは内在世界の核である王<チルノ>の精神に潜む 痛み、歪み、苦しみといった負の感情が実体化したものである。チルリロ本編の闇の軍勢と似たような格好している 小さいモノをジャック それより大きいモノをジョーカーと区別する


王座<エヴォリューションキング>

内在世界は死と生の境界に存在する空間の事でほぼすべての生命体の魂に存在する。

輪廻転生によって魂が生を受けるまでの間、一時的にとどまる世界である。

この内在世界にはアナザー、生まれてくる者<王>の未来の姿、過去の姿、生まれる以前に決まる因果の姿がそれぞれ王座を争っている。 王座は<チルノになるための戦い>に勝利した者だけが座れるのである



カテゴリーネーム<仮想名称>

内在世界のアナザーは王座に座るまで名前を持てない、王座に座れるまでの間 自分が名乗る仮の名前のことである。すべての生命は生後に付けられる名前の他に魂の名前を持っているという意味である。


輪廻転生(筆者論)

ここに記載するのはこの作品において筆者が考えている輪廻の論理である。


精子は卵子とくっ付き 受精卵になる それが成長して生命が形となる。

何億と存在する精子は卵子とくっ付くために競争をするのだ、たった一人だけまれに複数もあるが精子は受精できるのは一つが基本である。

輪廻転生とは生命が死後、過去の因果を洗い落として再び世に生を受けるシステムであり思想である。

私達の命は何回も洗われて現在にいたる 前世とか来世とかそういうのだ。

今自分が生きているこの瞬間、いったい何度目の転生かは分からない。

精子であったとききっとすごい戦いがあったのだろう、筆者はこれを漫画的表現に挑戦している


仮想概念とは<もしも> <ひょっとしたら>であり <こうだった><でした>でもある

内在世界にいるアナザーは王の分身であり誰もが王の種なのである、我々の今は内在世界で決まったのかもしれない。


宿命転醒とは生きながらに再び生まれ変わることなのだ、今の自分が根本的に変れたら、今の状況はどうなるのか 今がもしもになっていたかもしれないし もしもが今になっていたかもしれない

多重に重なるいくつもの因果 それを意図的に自分で引き寄せてやりなおす術である。

だから間違えれば 自身の概念は魂にとどまり <もしも>が生を受けてしまうかも知れないのだ

作中でそい子が放った「自分が自分じゃなくなる」というのは こういうことだ。











関連タグ

[チルリロ]

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