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酷道の編集履歴

2013/09/26 20:32:22 版

編集内容:注意事項と頭書きを追記

酷道

こくどう

「それでもお前本当に国道か」といいたくなるような酷い状態の国道を指す俗語。

通常、「国道」と聞くと

  • 広い道路
  • 片面1車線(対面通行)もあるが、基本的に交通の要所で、交通量が少なくない

といった立派なイメージがあるが、酷道とはそんな国道のイメージを根底からひっくり返す存在である。

酷い状態の例

第1段階:幅が狭過ぎて行き違いができない。

第2段階:勾配が急過ぎたりカーブが続いたりして素人にはお勧めできない(通行的意味で)。

第3段階:断崖絶壁にはりついて通ってるのにガードレールがない。「落ちたら死ぬ」とか看板が怖い。

第4段階:舗装すらされてない。下手すりゃけもの道。階段とかアーケードとか何それふざけてんの。

第5段階:そもそも歩いてすら通過困難。誰だこんなの国道にしたのは。

三大酷道

国道418号(福井県大野市~長野県飯田市)

国道425号(三重県尾鷲市~和歌山県御坊市)

国道439号(徳島県徳島市~高知県四万十市)

を指してこう呼ばれることがある。それぞれの酷さはぐーぐる先生等に聞いてもらいたい。

広域地図でだけみたら短絡ルートにも見えたりするが騙されてはいけない。

注意事項

酷道は通行者が本当に居ないのはもちろん、走行に適さない危険な路面状況だったり携帯の電波も入らないところであることが少なくない。通行の際は最悪の状況を見越して通行すること。

特に夜の酷道は遭難のリスクが非常に高まるので、絶対に遊び半分で行ってはならない。

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