須田恭也
すだきょうや
ホラーゲーム『SIREN』の主人公である。
人物
1987年7月26日生まれの、中野坂上高等学校の２年生。
好奇心旺盛で、オカルト好きという変わった趣味を持つが、
明るく前向きな好青年である。
「一人の村民によって一晩にして村が滅んだ」という都市伝説に惹かれ、羽生蛇村を訪れた須田。
異変の前日、偶然にも村の秘祭を目撃。その直後にサイレンが鳴り、異界へ巻き込まれる。
当初は異常な出来事に見舞われて戸惑いを見せていたが、
村に絶望した神代美耶子を励ますなど、持ち前の前向きさで異変に立ち向かってゆく。
序盤で手に入る火掻き棒は、長いことお世話になる武器で
名称こそ情けないものの、ファンの間では愛着のある武器の一つである。
「ヒカキボルグ」という愛称まであるほどである。
身体能力は他の操作キャラクターと比べて平均的。
美耶子を同行者として連れているステージが多いので、
はぐれないように美耶子の方を見てあげたり、段差のある場所で引き上げてあげたりと気を配る事が多い。
間違っても彼女の毒舌に腹を立てて撲殺してはいけない。