島麒麟

しまきりん

島麒麟とは、ライトノベル『緋弾のアリア』のサイドストーリーである漫画・『緋弾のアリアAA（ダブルエー）』の登場人物。

概要

中等部3年所属のインターン。ハニートラップで相手を篭絡する特殊捜査研究科、通称「CVR」に所属している。

語尾に「～ですの」「～ですわ」などと付ける、所謂お嬢様口調の小柄な美少女。筋金入りの同性愛者で、異性には全く興味がない（そのため、CVRでは女性専門要員のタチ向け）。

間宮あかり以上の低身長の持ち主だが、その反面抜群のスタイルを誇るというロリ顔巨乳キャラ。以前は峰・理子・リュパン4世と戦姉妹契約を結んでおり、影響を受けたのか理子と同様にフリルを施した改造制服に身を包んでいる。

理子との契約が切れて寂しがっていたが、心機一転して今度は「王子様タイプ」の戦姉を探す事を決意。その直後誘拐された自分を助けてくれた火野ライカに惚れ、猛アタックの末戦姉妹試験勝負（アミカチャンスマッチ）までこぎつけ、彼女に受け入れられるまでに至った。

頭の回転が早い策士で、あかりたちのパーティーでは参謀役のポジションを担当している。

武器はデリンジャー、コルト・パイソン。コルト・パイソンの方は敵の目を欺くため、肌身離さず持ち歩いているキリンのぬいぐるみ「ジョナサン」の中に入れている。

理子から教わった中国拳法（クンフー）の防御に関する部分を使える。攻撃もできるが、体力不足のため使えばすぐ息切れを起こす。