概要
メゼポルタではその存在が知られている、紅色の外殻に身を包むヴォルガノスの亜種。
その外殻はやはり固まった溶岩によって形成されている。
亜種のそれは紅蓮石や獄炎石などの火山性の希少鉱物を豊富に含んでおり、
その影響によって固まっていてもなお非常に高い熱を保有する。
この熱は剥ぎ取られた後でも冷えることは無く、取り扱いを間違えると大火傷をする。
あまりの高温のせいか、水や冷気を利用した攻撃を受けてもほとんど効果が無い。
まさしく「焼け石に水」である。
そのヴォルガノス亜種に有効な属性ダメージを与えるには、龍属性を用いるほかない。
通常種と比べて素材の希少性が高く、重宝されているが、
興奮時には通常種を上回る凶暴性と運動能力を発揮するため非常に危険。
そのため、比較的ハンターランクが高い者でなければ狩猟の許可は下りない。