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アグナコトル亜種の編集履歴

2013-11-18 20:23:15 バージョン

アグナコトル亜種

あぐなことるあしゅ

凍土に生息し、水色のような体を持つアグナコトルの亜種

概要

•MHP3で初登場。上位クエで出現する。別称:凍戈竜(とうかりゅう)

原種と異なり亜種は凍土が生息地。その為体表を氷で覆っている。

氷は地上で一定時間が経過すると溶けるため、肉質が柔らかくなる。これは原種とは逆の性質である。

火属性の攻撃を当てると氷がすぐに解けて柔らかくなり、

一度破壊すれば氷を纏わなくなるのは原種とほぼ同じ。

原種と違い溶かすための属性と弱点属性が同じなので属性選びに迷うことはないだろう。

(一応、軟化時の弱点は龍>火)

水属性と氷属性やられ状態になる攻撃手段を持つ。

胸の部位破壊は胸殻が無いため破壊できない。

しかし、素材としては「潤った堅胸殻」という名前で存在する。

また、四本の脚の肉質は左右ではなく、前後が共通となっている。

•亜種が厄介と言われるのは潜航時間があまりにも長すぎることが理由の一つ。

原種の2倍3倍以上の時間を平気で潜っては突き上げ移動と潜航を繰り返して、氷を常に硬化させてしまう。

そのため剣士の場合、攻撃を与えられる機会が極端に少なく、ほぼ心眼が必須になってしまう。

一応、胸部はいつでも攻撃できるが、他の部位に当たって弾かれてしまうことを考えると危険性は高い。

心眼が無い場合は氷が軟化するのを待つしかないが、待っていてもその間に潜航を繰り返すので

結局は胸部を攻撃せざるを得ないため結局時間がかかる。

◦アグナコトル亜種戦では、ものすごくイライラする剣士も多いはず。

何故ならやっとの思いで氷を溶かしたら、それを見計らったかのようにすぐ潜っていく。

そして、氷を硬化させて帰ってくる。この行動に多くの剣士はイライラを隠せなかっただろう。

◦剣士で挑む事自体が苦行なのではないかという声も聞かれるが、

スキル「心眼」など対処の手段はあるにはある。

また、スキルなしでも実用レベルの弾かれ無効の攻撃手段を持つ

ハンマー、狩猟笛やスラッシュアックスで戦うと

別の武器種の時とは別のモンスターのように感じることさえあるかもしれない。

•また、原種と同様に音爆弾が有効で、タイミング良く投げると驚いて飛び出し、落とし穴状態になる。

ただし、拘束中は氷が付着した部分が硬化しっぱなし、拘束解除後まで解凍されないため、

剣士は殆ど成す術なく大したダメージも与えられなくなってしまう。

ただ、原種と比較して潜る速度が遅いため、音爆弾で引きずり出しやすい。

また、タイミングが少し早いと落とし穴状態にこそできないものの、

やはり驚いて飛び出してくる上、この際には氷の硬化も起こらない。

そのため、氷を纏っている間も、潜りをキャンセルさせるために音爆弾を使う価値は十分ある。

もちろん、既に氷を剥がし終えているのなら、遠慮なく落とし穴状態にしてラッシュをかけてやろう。

•MH3Gでは火属性攻撃をある程度蓄積させないと軟化しない上に、

なんと攻撃モーション中は火属性攻撃を当てても蓄積されないので、

MHP3の様な心眼で氷を無理やり軟化させ攻撃を中断させることができない。

原種が火属性攻撃を当てるとすぐに軟化したのに対して、徹底的なハメ対策が布かれることとなった。

結局時間経過で軟化するのを待つか、硬い氷を無理やり攻撃して爆破属性で破壊する破目になる。

いくら爆破属性がバランスブレイカーとは言え、ほぼ常に硬化状態の亜種を狩る事は剣士では辛い。

前述の弾かれ無効の攻撃を持つ武器種ならともかく、他の武器種で戦うのはかなり苦しい。 ◦逆にガンナーにとってはそれほど対処に困らない相手である。

火炎弾の撃てるボウガンか火属性の弓なら氷の状態を気にせず普段通りに攻めていけるため、

剣士よりストレスは少ない。

原種に比べてレーザーの頻度が多めなのでチャンスも生まれやすく、

タックルの範囲くらいに注意すればいい。

初登場のP3で思っていたより楽に倒せて拍子抜けしたガンナーも多いのではないだろうか。


•亜種もアグナレーザーを持っているが、ウォータージェットとなっており、

どちらかというとハイド○ポンプである。

しかも原種が怒り状態の時のみ放つ右側120度~ぐらいまでを薙ぎ払うビームを

かなりの頻度で撃ってくる。

そのため、左側が安置だが、一応右前足の付け根あたりに居座れば当たることはない。 ◦3Gではビームを右側面にも振るようになったため、右足側も危険地帯となった。

そのため、ビームを避けるためには左側面に逃げ込むことが推奨されるようになった。

ちなみに喰らうと水属性やられ状態になる。

加えて体当たり全般は氷属性のため、うっかりするとスタミナの維持が非常に困難となる。

•滑りやすい凍土の地面を利用したのか、体当たりは二段構えで放ってくる。

もちろんリーチと当たり判定は原種よりも強烈。

その代わり、原種の体当たりより攻撃力自体はやや下がっている。

連続クチバシ攻撃も原種のものとやや変わっており、左右へのホーミング性能が上昇したが、

前への移動距離が減ったため、横よりも縦に逃げる方がかわしやすくなっている。

•全長は原種よりもやや小さい。

原種と亜種で体長が異なる珍しいモンスターである。これにより金冠銀冠判定も原種より小さい。

なお、MHP3では最も大きい個体は28m後半だったが、MH3Gでは30mを超す個体が出現する。

また、他の大型モンスターはG級まで昇格しないと最大金冠サイズが出現しないが、

アグナコトル亜種のみ集会所上位クエストで最大金冠サイズの個体と遭遇することができる。

•ロアルドロス亜種は存在しているのにルドロス亜種が存在しないのと同様、

ウロコトル亜種は今のところ登場していない。

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