アグナコトル亜種
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あぐなことるあしゅ
凍土に生息し、水色のような体を持つアグナコトルの亜種
凍土に適応した結果、体が氷で覆われているため原種とは逆に出現直後は肉質が硬く、時間の経過と共に氷が溶けて軟らかくなる。そして地面に潜ると再び肉質が硬くなってしまうのも原種と逆である。
しかし炎属性の攻撃を当てると強制的に軟らかくできるのは原種と同じなので、
軟らかくなるのを待つのが面倒ならこれを利用しよう。
ちなみに何故か原種よりも小さい。
また、ロアルドロス亜種は存在しているのにルドロス亜種が存在しないのと同様、ウロコトル亜種は今のところ登場していない(いたら余計鬱陶しいだけかもしれないが)。
そもそも原種とは生息環境があまりに違いすぎる。亜種というより別種ではないだろうか。
地中が常に高温であることを考えれば、凍土を掘り進む生態を持つ海竜種が地中深くまで潜れるようになり高温の地熱に耐えれる身体を得、結果火山に住み着いた可能性も考えられる
(原種・亜種というのはあくまでも“人類が発見した順番”に過ぎず、必ずしも亜種が原種の派生であるとは限らない。全ての龍の祖と称される祖龍ミラボレアス亜種、より種の先祖に近い存在とされるギアオルグ(アビオルグ亜種)などが良い例)。
ともあれ、如何なる経緯でアグナコトルが凍土に棲み付く様になったのか、それは大自然の神秘である。
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