長谷川一志
はせがわかずし
漫画『SLAM DUINK』の登場人物。
概要
CV:塩屋浩三
翔陽高校3年、190cm81kg、背番号6、F(フォワード)。
藤真によれば、大人しすぎる面があり、欲がなさ過ぎるのが欠点だが、誰よりも努力しチームの主役になれる実力を持った選手。
中学時代の対戦で自分を圧倒した三井が不良になっていたのを街で偶然目撃する。その怒りから湘北戦では復帰した三井に敵対心を燃やし、試合前にはトイレの中で「三井の得点は5点以内に抑える」と豪語し、試合の前半は三井の得点を5点に抑え込む。更に後半は藤真らが驚くほどに闘争本能を露わにし、ボックスワンで三井をマークし、彼に「お前はオレに勝てない」、「高校バスケットをナメるなよ」と言い放ち、約15分間に亘り彼の得点を許さなかった。しかし、残り時間5分を切った所での自身の三井に対するファウルによるフリースローから、三井はスリーポイントシュートを3連続で決める活躍を果たし最終的には20得点を許す。
アニメでは湘北戦後に三井のことを見直し、陵南との混成チームによる湘北との練習試合後は三井と和解したような描写が描かれた。この試合では前半はフル出場を果たし、後半開始前に福田と交代した。
中学時代は坊主頭だったが、高校入学後は仙道のように逆立てた髪型になる。原作終了後の黒板漫画では再び坊主頭となった。