概要
CV:犬飼淳治
カンベエが見こんだ2人目のサムライ。
小柄で常に無邪気な笑顔をたたえるムードメーカーであるが、怒ると笑顔が消えて両目が開き、淡々としたとても恐い口調に変わる。
仲間意識が強く、裏切りや内通は決して許さない。小説・アニメ共々過去に「仲間を死に追いやった」ことに対する罪の意識を抱えている。
小説ではいつも笑顔でいる理由は大戦中怒ってばかりだった彼に上官のお嬢さんが笑うように言ったことから。刀に付けているてるてる坊主も笑顔の印と彼女から貰い受けたものである。
その彼女とは結婚を考えるほどの間柄だったが、格の低い身分だったため彼女に苦労をかけまいと自ら別れを切り出した。
大戦中は手先が器用なことから工兵だったため人を斬った経験はないが、剣の腕は一流。大の米好きで産地や水質を当てる事ができる。
また米に関するエピソードにも詳しい。神無村への移動時、女装をする。
第25話で都の主機関を切り離すため爆弾を仕掛けるも、梟に撃たれ負傷。懸命に作業を続けるが雷電の斬艦刀に挟まれ、カツシロウを逃がした事を確認したのち、起爆スイッチを押して自爆する。
最期に「米が喰いたぁ〜い!」と叫びながら都の主機関と共に墜落した。
都を破った後、神無村に墓が建てられた。
身長約163cm。
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