曖昧さ回避
- ロックマンXコマンドミッションに登場するゼロの強化形態の一つ。
- ワイルドアームズフィフスヴァンガードの登場人物、アヴリル・ヴァン・フルールの武器。
- バトルスピリッツのマジックカード。
- モンスターエナジーアブソリュートリーゼロ。モンスターエナジーの砂糖抜き。黒い巻に青いエンブレムが特徴。
- ミレニアムシリーズのメカゴジラこと3式機龍の最終兵器。文字通りの絶対零度の光弾で物質を分子レベルで凍結粉砕する。
1．の概要
『ロックマンXコマンドミッション』にのみに登場するゼロの強化形態。
体色のみ変化する黒ゼロとは違い、頭部と背部に蝙蝠のような翼を生やし、両手に鋭い爪が追加されているのが特徴でこれまでのゼロにはなかった空中浮遊能力が追加されている。
外見はどことなく彼の兄にあたるフォルテの強化形態であるスーパーフォルテに見える(蝙蝠の要素は彼というよりはシェードマンだが)。
これまでのゼロと違い剣撃ではなく、爪を活かした肉弾戦メインとなっている。
また、体力が25パーセント以下になると暴走するなど、後の未来を暗示させるような要素がある。
コマンドミッション以降シリーズが休止したこともあってCMアルティメットアーマーと並んで知る人ぞ知る形態となったが2020年に配信スタートした「ロックマンXDiVE」にてCMアルティメットアーマーが実装されたことでこの形態の実装も期待されていた・・・・。
そして、2021年2月3日にメンテナンス後に遂に実装されることになった
通常のゼロの背中から翼が生え、覆われた後に変身するなどことなく某漫画家の作品に登場する悪魔人間に見える(まあ、あっちも頭部は蝙蝠っぽいし)。
なお、日本版での彼の紹介動画における開発中画面で映ってはいけない何かが映っていた…
5．の概要
『ゴジラ×メカゴジラ』に登場するメカゴジラこと3式機龍の腹部に搭載されている超低温レーザー砲で正式名称は『3式絶対零度砲（アブソリュート・ゼロ）』。命中した目標を凍結させ、分子レベルにまで破壊する超兵器で対ゴジラ用の切り札ともいえる代物。
試験では的にしたビルを完全に粉砕しており、ゴジラとの初戦闘でも使用しようとしたがゴジラの咆哮により、ゴジラの記憶がよみがえった影響でDNAコンピュータが暴走。不発になった上にエネルギー切れを起こすまで市街地を破壊する事態となってしまう。
物語の終盤では品川でゴジラと死闘を繰り広げ、機龍自身も大きなダメージを受けながら最終的に洋上で発射。今度は命中させたものの水中で放ったことやゴジラが熱線を同時に撃ったことから本領を発揮しきれず、決定打には至らなかった(但し、ゴジラはこの時に胸部に大きなダメージを受け、次回作でもその傷が痛々しく残っている)。
ちなみにこの時の戦いでアブソリュート・ゼロは大破、次回作である『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では、予算の都合上修理ができなくなってしまい、代替え措置として大口径3連装ハイパーメーサー砲を取り付けることになる。
