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概要

アランダスピスは、オーストラリア古生代オルドビス紀初期の地層にて発見された無顎類、広義の魚類の一種。

体長は15cmほどと小型で、魚類の進化の初期段階に位置していたということで目立った鰭を持たず、遊泳能力は低かったと考えられる。同じアランダスピス科のサカバンバスピスにもサイズ、鰭の複雑さ共に負けている。

食性は他の無顎類同様水中の有機物を吸い込んでいたと考えられている。


図鑑や理科の教科書にも古生代の魚の例としてよく取り上げられるためこの時代の魚としては比較的有名。


だがしかし全く異なるアプローチから突如知名度を伸ばしたサカバンバスピスの、知られている中では一番の近縁種である割にはまだまだ日の目を浴びられていないようだ。


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