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アーマラ・バートン

あーまらばーとん

アーマラ・バートンとは、スーパーロボット大戦OGシリーズに登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

概要

Cv:池澤春菜

第2次スーパーロボット大戦OG』に登場するキャラクター。

搭乗機はガリルナガン

ガイアセイバーズ司令官アルテウル・シュタインベック直属部隊オメガセイバーの隊長にして唯一の構成員。高いプライドを持ちクールな性格だが、戦闘中に感情が高ぶるとその裏に隠れた激烈な本性が顔を出す。ガリルナガンの必殺技「バスタックス・シーケンス」を使用した際の狂気的な叫びは必聴もの。

アルテウルの命により、イーグレット・イングを執拗に付け狙う。

ヒュッケバインシリーズを全機破壊し、その上で愚弄している為か一部のプレイヤーからの反感が大きいキャラクターである(特にシステムとキャラの二重の意味でリョウト・ヒカワリオ・メイロンのファンから嫌われている)。


名前は航空機メーカーのフェアチャイルドの銃器開発部門が独立した銃器メーカー「アーマライト」とアメリカ初のアサルトライフルを開発した銃器設計者である「フランク・バートン」から取られている。


ネタバレ

その正体はアルテウルことユーゼス・ゴッツォによって生み出されたハイブリッド・ヒューマン「バルシェムシリーズ」の一人(つまりヴィレッタキャリコスペクトラの妹にあたる)。

戦闘中の台詞もクォヴレー・ゴードンと似ているものが多く、それを初登場時から自重なく乱発するため『α』シリーズプレイ経験者には正体バレバレだったのはご愛嬌。


その存在はOG世界における『α』のイングラム・プリスケンの役割を模しており、イングを執拗に付け狙い、真のサイコ・ドライバーとしての成長を促す。


ユーゼスの意のままに暗躍する腹心の部下だったが、ユーゼスにとっては彼女も自身の野望達成のための駒に過ぎず、アダマトロンを生み出し、ユーゼスがその本性を表した後は用済みと見なされ、ガリルナガンごとアダマトロンに取り込まれる。


魔装機神F

アダマトロンが鋼龍戦隊に倒された後、経緯は不明だが取り込まれたアダマトロンから脱出に成功。取り込まれる前のダメージにより大破したガリルナガンと共にクロスゲートを通ってラ・ギアスへと流れ着いた。

到着当初は機体共々酷い状態だったがある人物に機体の修理と治療を施された後、記憶を消され傀儡化。シュウ・シラカワを襲撃する捨て駒にされたが、今回の事件の鍵を握る存在と判断したシュウによって回収され行動を共にすることになった。


記憶こそ失っているが、シュウの施術により彼を主として認識して部下を務める。これは製造時に「主に対しての依存」を刷り込まれていたため、新たな主となったシュウに対しては従順である。また、封印戦争時に(直接戦闘していないが)因縁があった自身を救い生きる道を作ってくれたシュウには感謝しており「主」であると同時に「恩人」として接している。ただし、記憶喪失前の影響なのかシュウに対して敬語を使うのを躊躇い「シュウ」と呼び捨てにしている。


記憶喪失前にユーゼスの計画に関与していたため、その僅かな記憶の断片とガリルナガンをシュウからも重要視されている。(また、OG世界のシュウはアストラナガンの虚憶を持っている事が示唆されているのでそれも理由の一つと考えられる。)

自身曰くサフィーネとモニカがシュウの身の回りの世話が役目なら自分は荒事専門とのこと。

本編では第2次OGでみせた激烈な一面は見せず、自身の長姉のようなクールな一方で天然じみた言動が見られた。


大破した機体と共に別世界に流れ着き、そこに居合わせた敵対組織のトップに利用される展開から本作のアーマラは『α外伝』のイングラムを再現したと考えられる。


スーパーロボット大戦OGムーン・デュエラーズ

ラ・ギアスでの決戦後はシュウ、マサキ、リューネと共にクロスゲートを経由して地上世界に帰還。鋼龍戦隊の面々(特にイング)は当然驚愕するもシュウとマサキの説明やエクセレンのジョークに振り回される一面もあった為、露骨に警戒されることは無かった。

終戦後はシュウと一緒にクロガネに同行。


機体と共にクロスゲートを通って現実世界に帰還、クォヴレーの立ち位置を担う人物と鉢合わせる点から『第3次α』のクォヴレールートの冒頭部分を再現したと考えられる。


余談

上記の通り「バルシェムシリーズ」の一人だが、ストレートな髪や大きな瞳など髪色以外の容姿は上姉妹とあまり似ておらず、イングが初登場した「ロストチルドレン」の表紙でイングに寄り添っているピンク色の髪の女性の方に近い印象を受ける。(下画像参照)

第二次スーパーロボット大戦OG発売決定記念!


キャリコやスペクトラと違いヴィレッタのことは「お姉様(皮肉100%)」と呼んでいたことから、オリジネイターに対する拘りは無かったらしい。これは恐らく他のバルシェム達を差し置いてユーゼスの側近になれたことによるものと考えられる。…結末は上記の通り最悪だったが。


なお近年、ヒュッケバイン問題が終息に向かっている為か存在意義を失いつつあったが

「よりによって1番喧嘩を売ってはいけない奴らに喧嘩を売りそう」や

「直接的な後輩と言えるキャラが揃いも揃って」と新しいネタを得ている。


関連イラスト

センシティブな作品


関連タグ

第2次スーパーロボット大戦OG

魔装機神F

ガリルナガン

イーグレット・イング

ユーゼス・ゴッツォ:最初の主。上記の通り、用済みとして切り捨てられる。

シュウ・シラカワ:新たな主。仲間想いの彼に救われた事が彼女にとって最大の救いだった。

創通:ある意味アーマラは創通の擬人化である

素晴らしきヒィッツカラルド:偉大なる先輩。こちらはグルンガスト参式を破壊した。しかし、仲間に見捨てられるという皮肉な結末まで受け継いでしまったが、アーマラは続編で新たに出来た仲間に救われている。

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