ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

アーム・スレイブとは、1980年代半ばに開発された「armored mobile master-slave system」の略であり、直訳すると"主従追随式機甲システム"。

略称はAS。

作中の日本では「ASはAssault Soldierの略称」という誤解から強襲機兵という訳が定着した。

自衛隊への導入にあたって"強襲"機兵の名称を野党が問題視し、日本政府の公文書では「主従機士」の呼称が使われているという設定も存在している。

ただ、現場の隊員は普通に"エーエス"と呼んでいる模様。

また、AS技術を用いた民生機は「パワースレイブ(PS)」と呼称される。

ASは開発時期によって黎明期に開発された第一世代、第一世代から発展した第二世代、ECS(電磁迷彩システム)やマッスルパッケージなどが導入された第三世代の三つに分別されており、作中では主に第二世代・第三世代型ASが活躍する事になる。


操縦にはセミ・マスター・スレイブが採用されており、基本的にASは操縦士の動作に追随して動くが、ASのコックピットは狭く、人間が一人動くほどの余裕が無いため、搭乗者の動作を機体が増幅する事で対処している(なお、その際の動作の増幅率の事をバイラテラル角と呼ぶ)。


開発の経緯には謎が多く、オカルトじみた噂も流れている。しかも人を模した造形が不自然なほど保たれており、一部の人々は、何らかの勢力が政治的圧力を駆使してASを人型たらしめていると推察している。


関連項目

フルメタル・パニック! フルメタル・パニック!アナザー 海老川兼武 機動兵器 巨大ロボット

アーバレスト レーバテイン ブレイズ・レイヴン

サベージ ガーンズバック コダール コダールi ベヘモス ベリアル

関連記事

親記事

フルメタル・パニック! ふるめたるぱにっく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 185469

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました