※読了後推奨※ 世界の業を半分こ。 大丈夫だよ、痛くない、苦しくない。 キミはこの憎悪は知らないで良いんだ。 キミは愛するだけでいい。 愛する役目はキミ、恨む役目はワタシ。 それだけの事だよ。 役割分担は大事、分業しないといきなり倒れてしまうよ？ ワタシとキミで一つの獣なんだから、半分にすれば半分は人だろう？ 例え私が人を愛せなくても、その分キミが愛してくれ。 ん？ワタシのことも愛してくれるって？やめてくれよ？キミの愛には呪いしか返せないじゃないか。 ───それが愛の証だって？ ……………………そんな事を言うからキミは馬鹿だ何だと言われるんだよ。 あ〜あ〜分かったよ！ キミの愛には呪いしか返せないがキミを護る呪いを贈るよ。とびっきりに重い、ね？ ははは、怖気付いたかい？ キミはそれくらいが丁度いいよ。 うん？キミも着いてくるの？ しょうがないなぁ……キミってばそんな寂しがり屋だっけ？ ………………肯定するなよ、せめて反抗してくれよ。キミ相手だとホントに調子が狂う…………口調が戻ってるって？……別にいいだろ、どうせ次会うか分かんないんだし。まぁ、ワタシもキミが好きだったってワケ。 じゃないと仲良く獣になるワケないだろ！！キミは鋭いのが鈍いのかよく分からんヤツだよ……短いようで長かった。 お疲れ、——— ────────────────── ─────────────── ──────────── ───────── ────── ─── ─ 何のご予約でしょうか？ っとあぁ、高専生か？ 待ってろ、今マスター呼んでくるからよ。 ───ちょっと手が離せないらしいから、何か食べとくか？ 俺のオススメはこのショートケーキだ。シンプルだからこそ美味しい。 生クリームは甘すぎず、苺の酸味を引き立たせる。マスターの自信作だ。 食にうるさいヤツらも納得の一品だ。 そうか、三人ともショートケーキだな。 毎度あり。 ん？サービスじゃないのかって？ ウチのマスターはそういうのは嫌いでな。 なに、割引くらいするから安心して食ってくれ。最悪、お前さんたちの担任にでもツケとけば今度来た時にマスターが取り立てるさ。 ははは！遠慮が無くなったな！いい食いっぷりだ。マスターも喜ぶってモンだな。 ───マスターのことを教えて欲しい？ それは「呪術師」のマスターか？「パティシエ」のマスターか？……どちらでもない、「禪院有栖」についてか。そうだなぁ……マスターはただお菓子作りが好きな普通の女の子だな。マスターはお菓子作りに憧れてあの家から飛び出した。 まぁ、俺の口からは言えないが、沢山の出会いと別れを繰り返して今のマスターがあるって事だな。 …………三人は、担任と違ってちゃんとコミユニケーション取れるんだな。あぁいや、アレが異常なだけか。 ───お菓子作りを教えて欲しい？ そうか！ マスターが聞けばめちゃくちゃ喜ぶだろうから直接言ってやってくれ。なんなら友人になってくれると嬉しい。 別にマスターの交友関係を強制する訳じゃないんだが、たまには外に作ってみてもいいと思ってな。 マスターは未だに箱庭からは出れてないんだ。せめて外に繋がる友人の何人かは居てもいいと思ってな。 ───箱庭が何かって？箱庭は箱庭さ。 まだ夢から覚めたくないと駄々を捏ねてる子供だよ。元々の友人じゃなく、新しい刺激も大事ってことだよ。 ───お、マスター。そう怒るなって……！アイツらからも散々言われてるだろ？いい機会じゃないか。ははは、痛い痛い。じゃあ店番は任せてくれ。マスターは新しい友人と楽しめよ〜！

イギリスはロンドンの外れに位置する格調高い私立校、ロンディニウム学園。 王アルトリア・ペンドラゴンが頂点に立つその学園の寮には、不良モードレッド、優等生ヘンリー・ジキル、無口なフランケンシュタインが住んでいた。 ひょんなことから学園は、フランスとアメリカにある姉妹校とともに、三校合同学園祭・フェスティバルを開催することを決定する。さらにエドワード・ハイドとアーラシュ、アストルフォで構成されたロックバンド、ノイジー・オブセッションはその学園祭で、全校の名誉を賭けたセッション・バトルに出ることになって──！？ ロンディニウム学園で繰り広げられる文化祭の結末やいかに！ ──いまだけはオブセッションを忘れ去って、駆け抜けろ、青春を。 ＊ 設定等の詳しい内容がわかる前編https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9968581 FGOを中心にEXTELLA/LINK、Apocrypha、strange/fakeからもゲストキャラが参加！　総勢約40人が登場しております（ネタバレ、真名バレ無し）別に知らなくても問題ありませんが知っているとニヤリとできる小ネタを仕込んだつもりです。 わからなくとも文化祭を楽しむ青春わちゃわちゃパワーを受け取れ！

こっちのアカウントでは初投稿です。アキハバライベントの内容を含んでいますが、たぶんネタバレとかは無いと思います……たぶん。ラシュぐだ♀というよりラシュ←ぐだ♀の方が近いかと。アーラシュがぐだ子の気持ちに気が付いているかどうかはご想像にお任せします。 推しの指輪が発売されるという衝撃に耐えきれなくて生み出した産物。そういえば、アキハバライベントの時のお金ってどうしていたんだろう……カルデアの所持金を日本円に替えて使っていたのか……？そもそも、貨幣経済に馴染みのないサーヴァントは買い物自体出来たのであろうか？（と思ったが、これに関しては聖杯の知識とやらで何とかなるのかもしれない） ちなみにエメラルドは、「愛の成就」という意味があるのだとか。上手いこと内容に入れたかったのですが断念しました。

第六章、レジスタンスの村の少年とアーラシュとのお話。 直接的なネタバレはありませんが、第六章をクリアしてから読んでいただく方が良いと思います。

※少し流血表現あります。 意識の戻らないアーラシュさんと、それを見舞うロビンの話。 互いに互いを大事に思っていることに気づかされるふたり。 ここからどんどん距離を詰めていきたい…！

レクイエムの"ひとりにひとつの聖杯"の世界でラシュオジを出会わせたかっただけの話。 名無しのモブマスターがふたり出てきます。("私"と"黒いワンピースの少女") 前作(救国の英雄)の続きです

オジぐだ♂現パロです。ファラオ・ニトクリス・アーラシュの仲良し三人組がぐだを愛でたり仲良くなったり。 ぐだお設定 氏名：藤丸立香 一人称：おれ 水族館飼育員、童顔ながらしっかり社会人。 フォロワさんお題ありがとうございました！ ポチッと押すだけのご感想フォーム https://forms.gle/N6Gz7Q5iPytFBak98 📮

注意: これは小説ではありません。 Fateシリーズのキャラクター・アーラシュについての考察です。

クッキーを食べて胸がぺったんこになったジャンヌオルタはアーラシュを呼び出し…

アクシデントにより魔力が欠乏し意識朦朧なロビンに自らの血液を与えようとするアーラシュさんの話。 じわりとアーラシュさんにも変化が訪れる。 結ばれるより、こうして互いに気持ちに気づかないまんま一緒に行動してるのを考えるのが楽しい事態 イチャイチャは遠い…

※今回は第二部の２／１６時点でのストーリーのネタバレを含みます。 １ｐの注意事項の確認の上で閲覧をお願いします。 ふと、弊カルデアでのマシュが主体の話を書いたことが無かったので、書いてみました。 唐突に始まって唐突に終わります。感情の赴くままに書いているので、何か解釈違いがあったら申し訳ありません。 内容としてはマシュがマスターのぐだ男を心配して悩む…的な感じです。 けど、ぐだ男は出てきませんｗ。 楽しんでいただけたら嬉しいです。 シリーズ1話はこちらから↓ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7072987

おはこんばんちは！！！グーたらです！！！ ようやくFate／staynight Heavens Feelの第３章が公開されましたね！！！自分はこのコロナの中ではありますが、早速見に行きました。 ２章のバーサーカー対セイバーオルタにも負けないような激戦、士郎と黒桜の問答、そして何より、神父がカッコ良すぎる！！！色々やばすぎて、気付けば財布が空になり、両手にグッズを持っていました。まだ未視聴の方も、是非見に行かれては如何でしょうか？ ※ただし、映画館のマナーを守れる人に限る。 というわけで、Fate／stay nightの大河ルートが無いので初投稿です。 あなたの作品が2020/08/29の[小説] 女子に人気ランキングに入りました！（５２位）

某作品の某鏡を持ってきてみました。 もうちょっと続くかもしれない。

ひねくれそうになったロビンとそれにまっすぐ向き合うアーラシュさん かつて孤独であったふたりに芽生えたひとつの思い、その話

ONE PIECE FILM REDとFGOへの作者夢が詰まっております 誹謗中傷無断転載お断りです 閲覧は自己責任で

この館に集ったもの全員に動機がある。貴方のWhy done it? は何ですか？ 鳴鳳荘殺人事件で一つのルートを選べなかった優柔不断な主人公が、全てのルートのいいところをピックアップして全員が活躍する新たなシナリオを作成した世界の話です。 始まりはサラザールとバルガスが亡くなったところから。

再臨前の姿ですが、LB6章クリア済み推奨です。 オベロンのバトルモーションで背中の色鮮やかな羽がゆっくり動くのがとても好きです。

時系列はだいたいオルレアンの頃のお話。 ご飯の得意な赤い英霊さんがちっとも来る気配がないカルデアのキッチンの話。 オルガマリーさんの話とかもちょっと捏造してありますが、きっとそういうところも手を抜かないタイプだったと思うのです。

通りすがりの男たちを殴って金を奪った。 近所の猫を無残に殺した。 次は何をしでかす？ 次は誰の血を見る？　 すべては奴のせいだ、僕は誰も傷つけたくないのに。 やめろ、やめてくれ、エドワード・ハイド──！ 絶望するヘンリー・ジキルのすがった一縷の望み。それは、ロックンロールだった。 What a Nonsense OBSESSION! https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9968581 Fuss, Feast, Festival! https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11757482 に続くロンディニウム学生寮パロディ作品集第三弾。 ＊ こちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12505664でサンプル公開していた作品でしたが、1年以上たったので全文公開に切り替えました。お手に取ってくださった方、ありがとうございました。 まだフロマージュにいっぱい残部あります！！　よかったらどうぞ！！ https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=658034 ご購入いただいた方、自家通販のときつけてたおまけ小説（世界観共有、ロンディニウム学園軸のカドアナ）のデータお送りしますのでDMください。