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イドルフリート・エーレンベルク

いどるふりーとえーれんべるく

イドルフリート・エーレンベルク(Idolfried Ehrenberg)は、Sound Horizonの楽曲の登場人物。
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概要

Sound Horizon主宰・Revoに似て非なる人々の1人。
愛称は本人の発言が元の「イド」など。
「7th story CD Märchen登場人物にして参加声優の1人(似て非なる者は基本的にそのままの名前でクレジットされる)だが、名前と声自体はそれ以前から既に公開されていた。
本編での出番が僅かなため、謎多き人物。
「コルテス将軍」なる人物との関連が示唆されているが詳細は不明。ただし、この「コルテス将軍」とは恐らくスペインの実在のコンキスタドール、エルナン・コルテス氏であると目されている。
また、その他の情報から、職業は航海士というのがほぼ通説となっている。

公式での主な露出

Revo個人サイトにおいて「イド航海士」と表記されたのが初。
その後、エイプリルフール小説「桃だろう?」でも「コルテス将軍に続こうとする航海士」として登場している。
当該ページへのヒントは消されても、ページ自体は残されていた。然し2014年10月現在、サーバー側の都合によりRevo個人サイトはドメインそのものが消えてしまっており、読む事は出来ない。
幸い魚拓は残っている。

本編登場は「Märchen」トラック4「硝子の棺で眠る姫君」内、「本筋とは関係の無い音声」
雪白姫の最初の「ぐ~てんもるげん!」直後から、左側の音声に耳を澄ましてみよう。

アルバムコンサートではスクリーン映像で登場した他、アンコールにも一度出演。「海を渡った征服者達と愉快な仲間達」を歌い、定番曲「即ち・・・光をも逃さぬ暗黒の超重力」の歌詞を「超低能」に改変したものも披露した。

──が、残念ながらDVD・BDにアンコールは収録されておらず、彼の歌声を聞ける記録媒体は今のところ存在しない。
スクリーン映像はメインである雪白姫の映像の左下に小さく表示される。
プレイヤーである操作(対応していないプレイヤーもある)をすると、メイン映像とこの「本筋とは関係の無い映像」を入れ替える事が可能。
下半身はほぼ雪白姫に隠れて見えないものの、顔や仕草を存分に堪能可能だ。

これ以外は、FC会報やライブツアー「第一次領土復興遠征」Memorial issueなどで写真が見られる。
若干ブレルフリートやボケルフリートと化している気がしなくもないが、ちゃんと映っている写真もあるのでご安心を。

第一次領土復興遠征ではまさかの初日・千葉公演に登場。
「海を渡った征服者達」が正確には持ち歌でない事を明かすと、新たに持ち歌としてグラサンに作ってもらった完全新曲「T・N・G」(テー・エヌ・ゲー)を披露。黒縁の眼鏡姿も見せる。
その後の公演でも、彼と他の似て非なる者が合体した合体似非が数人登場した。→シャイフリート イドルセウス エレフリート
また、同ツアーで披露された連載小説「王様君と領復君」では、痴女の楽園という噂だけでエロマンガ島に赴いたり、「女が好きすぎる病をこじらせた」と言われたり、挙句の果てには崖から転落、絶世の美女の兄かもしれない男の善の心と彼の下心が合体してしまったりと、「桃だろう?」での爽やかイケメンっぷりが嘘のような扱いである。

容姿

長い金髪を項の辺りで赤いリボンでひとつに括っており、その先端は縦ロールしている。
全体的に黒い服装で、上着の袖や裾を金の十字架が彩る。首元には鎖と十字架、肩には黒いケープ。背中からは裏地が赤、表が黒の長い帯が垂れる。ベルトを巻いた腰には剣。
白塗り黒髪銀メッシュではないものの、メルヒェン・フォン・フリートホーフを彷彿とさせる要素が多く揃っている。
もっとも、公式イラストがあるわけではなく、写真も少ないため、正確な服装を知るのは難しい。

また、イドルフリートの頭+エレフセウスの身体の合体似非・イドルセウスの瞳の色が緑である事が写真ではっきり確認出来るため、イドルフリート自身も同じである可能性が高い。

性格

言葉使いこそ一見育ちが良さそうだが、初対面の相手に対し「イドと呼んでくれ給え」「君の様な低能に教える義理は無い」などと、偉そうで辛辣。
特に「低能」は口癖で、持ち歌の「T・N・G」とは「低能が」の略である。
ただし、ただ辛辣なわけではなく、「T・N・G」の歌詞を見る限り、罵りつつも努力は認めるなど優しい面も併せ持つようだ。

コンサートやライブのMCではおっぱい好き全開。出演者のうち豊かな胸を持つ者を「良いポテンシャルを持っている」などと評したり、自分が「いっぱい」と発言した時は「おっぱい」と返す事を観客に要求した。面舵いっぱーい!!
ちなみに、ヒップも好き。というか女性全般が好き。

考察

彼が登場する「本筋とは関係の無い音声」はほんの十数秒しか無く、それ以外の明確な出番は物語本編には存在しない。そのため、素直に受け取れば彼はただの"本筋とは関係無い、コルテス将軍と関わりのある謎の男"でしかない。
しかし、前述のようにメルヒェンと酷似した容姿である事、第七の地平線において「イド」という言葉が非常に重要である事などから、重要人物として扱う考察も多くなされている。

Pixiv内では、
【イド】の正体(あるいは、それに深く関わる)説
物語の策者
・トラック5「生と死を別つ境界の古井戸」に登場する健やかに悲惨な娘の、『舟乗りだったのに井戸に落ちて死んだ父親』説→井戸親子
 (この説から、ファンから「ファーティ」(Vati:ドイツ語で"お父さん"の意)と呼ばれる事もある)
以上が有力のようだが、そもそもSHの物語の解釈は自由である。聴く者の数だけ、違ったイドルフリート像がある。

略歴

  • 2010年3月12日、Revo氏個人サイトにUPされた「Prologue Maxi イドへ至る森へ至るイド」の粗筋らしき文章(ただし、実際に発売されたCDの内容とは異なる)内に「イド航海士」として初登場。
  • 4月1日、エイプリルフール更新でフルネーム判明。同時公開されたエイプリルフール音源「Across The MomoDaLow」(通称:ATM)には、彼の台詞がRevo氏のものらしき音声で入っていた。
  • 6月、「イドへ至る森へ至るイド」参加メンバー発表。参加ボーカリスト一覧に「Idolfried Ehrenberg...」と記載される……が、発売当日、公式サイトに訂正が入る。彼の名前にはわざわざ取り消し線が引かれ、「Märchen von Friedhof」に改められていた。歌詞ブックレットにイドルフリートの名前は影も形もなく、ライブに出るのもメルヒェンばかりで、イドルフリートの存在は公式の間違いか冗談として忘れ去られるかに思われた。
  • 10月、「7th story CD Märchen」参加メンバー発表。参加声優の筆頭に「Idolfried Ehrenberg」が挙がる。今度こそは訂正も無く、無事銀盤登場を果たした。
  • 12月、「7th Story Concert 「Mӓrchen」 ~ キミが今笑っている、眩いその時代に・・・ ~」にて、スクリーンの映像に登場。これにより容姿判明、似て非なる人々の1人である事が確定した。
  • 2011年1月14日の公演(千秋楽)ではアンコールにて舞台上に現れる。
  • 7月2日、ライブツアー「第一次領土復興遠征」初日にて登場、「T・N・G」初披露。黒縁眼鏡姿で朗読もこなす。翼獅子語の翻訳も出来るらしい。
  • この時の写真が11月1日、当時のSH公式モバイルサイトで11月の待ち受けカレンダーとして配信される。
  • 2013年5月、SH公式FC会報vol.32の投稿コーナー「ローラン国立写真館」にて、Revo氏のコメント欄のひとつにイドルフリートのコメントが掲載される。元気なようだ。
  • 10月26日、コンサート「Revo’s Halloween Party」にて、新似非・便宜上ハロウィンナイトがイドルフリートの仮装をして「海を渡った征服者達」を歌う。また、翌日発表された「Sound Horizon Cafe 2013」通常メニューにアルコールカクテル「T・N・G」が登場。
  • 2014年12月、FC会報vol.37の「ローラン国立写真館」にて、Revo氏のコメントの中で写真に対するイドルフリートの発言が紹介される。
  • 2015年5月20日、「9th Story Concert『Nein』~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~」第8回公演にて、ノエルがイドルフリートを「ドSな先輩」と評する。この回ではノエルが観客のリクエストに応える形で「低能が!」「面舵いっぱーい!」と口にした他、アンコール前にスクリーンに映される日替わり字幕がこれまたイドルフリートを想起させる口調という、本人の姿が無いのにイドルフリートの影が色濃い公演となった。
  • 5月28日、2作品で行われる「Märchen」コミカライズのうち、鳥飼やすゆき氏が手掛ける「新約Märchen」のラフ絵として、イドルフリートとおぼしき人物の画像が公開される。鳥飼氏は度々Twitterにイラストを公開しており、イドルフリートのイラストも数点描かれている。
  • もう1つのコミカライズ「旧約Märchen」を手掛けるソガシイナ氏が自身のTwitterで公開しているアシスタント氏の落書きにも、イドルフリートが数度描かれている。
  • 8月7日、PC版のSH公式サイトで「Sound Horizon用語集」が公開。「似て非なる人々」の項目に似非達の写真が添えられており、イドルフリートもその中にいた。画像自体は既出のものだが、会報や写真集といった有料コンテンツではなく、気軽に見ることのできる媒体である点が画期的である。
  • 9月7日、「新約Märchen」掲載誌である少年マガジンエッジの創刊企画でプレゼントされる、鳥飼やすゆき氏直筆イラストサイン色紙の写真が公開。3点あるうちの1点に、剣と紙を持ったイドルフリートの姿が堂々と描かれていた。
  • 2016年1月20日に発売された「9th Story Concert『Nein』~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~」のBD&DVD、その「完全受注限定生産コンプリート超デラックス盤」(BD)のみに収録されているスペシャル字幕コメンタリー内に、イドルフリートのものらしき気配が濃厚なコメントが入っている。
  • 2月17日に発売された少年マガジンエッジ3月号、「新約Märchen」初の表紙&巻頭カラーに、まさかのイドルフリート電撃登場。この表紙イラストの全体図はアニメイトでの同雑誌購入特典ポスターにもなった。なお、表紙から作品ページのロゴ、果ては目次ページに至るまで、次号予告等を除きほぼ全ての「新約Märchen」に取り消し線が引かれていた。
  • 5月17日に発売された「新約Märchen」単行本第1巻のアニメイト購入特典ペーパーにメルヒェンとイドルフリートが描かれていた。
  • 6月4日からアニメイト池袋店で開催された「マガジンエッジ展」にて、会場やハガキで応募できるプレゼントキャンペーンで当たる「新約Märchen」オリジナルグッズが展示。A賞の直筆サイン入り色紙の絵柄がイドルフリートであった。なお、当該色紙展示は「イドへ至る森へ至るイド」発売6周年の前日に当たる6月15日までだった。
  • 7月6日から12月15日、「旧約Märchen」1巻発売記念特別企画として、第1話を関西アレンジした「旧約Märchen 関西版」がニコニコ静画「水曜日のシリウス」内で公開された。元々の第1話にも井戸の底にイドルフリートに似た容姿の男性が登場していたが、彼の台詞も関西色に染まった。
  • 7月7日に発売された「旧約Märchen」単行本第1巻7P、Märchen von Friedhofの名前の下に薄い文字でIdolfried Ehrenbergの名前が書かれ、取り消し線が引かれている。巻末の登場人物リスト内においては同じく取り消し線を引かれた状態で筆頭に挙がっている。
  • 9月に行われたSH公式FCイベント「ファンクラブツアー2016『王様の休日』in OKINAWA」。参加者からの「似て非なる人々の中で海が1番似合うのは誰か」という問に対する返答で、Revo氏がイドルフリートに言及。「沖はイドルフリート、浜はエレフセウス」という結論となった。この質疑応答の様子はFC会報Vol.43内で少しながら掲載されている。
  • 12月に発売された月刊少年シリウス2月号誌上でのプレゼント企画に、執筆陣のサイン色紙がラインナップ。ソガシイナ氏による「旧約Märchen」絵柄の色紙に、メルヒェンと背中合わせのイドルフリートのような金髪の男性(ソガ氏曰く「井戸に落ちたんベルクさん」)が描かれていた。この男性の顔面は黒塗りだが、その部分にはフィルムが貼り付けてあり、当選者のみが描かれた表情を見られる仕掛けが施されている。
  • また、この号には前述の「旧約Märchen 関西版」が小冊子付録になっており、小冊子化記念企画として作中のコマを使用したスタンプ風画像がWeb上で配布された。イドルフリートによく似た井戸の底の男性もラインナップに含まれている。
  • 2017年2月17日発売「新約Märchen」単行本第2巻に、前述のマガジンエッジ2016年3月号に掲載されたイドルフリートメイン回のカラー小冊子「航海日誌Ⅰ」が付属(電子書籍版には付いていない)。カラーページがそのままの色で収録され、描き下ろしイラストも追加された。雑誌表紙イラストは表紙のものに近いトリミングのもの及び背景のみの全体図が収録。
  • 単行本発売を記念して、少年マガジンエッジ公式Twitterがスペシャルアイコンを配布。4種類の中にイドルフリートのものもあった。
  • 4月17日発売の少年マガジンエッジ5月号、『新約Märchen』より雪白姫と小人達が表紙を飾る。しかし背表紙では『新約Märchen』の文字に取り消し線が引かれ、イドルフリートが登場。全体図は誌内カラーページで見ることができた。この時、『新約Märchen』本編直後にカラーページで『新約Märchen』に取り消し線を引いてイドルフリートの物語が描かれた。


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SoundHorizon
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硝子の棺で眠る姫君
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